色々と条件を変えて実験中、
それよりキッチンを片付けなさい、私(笑)
昨夜、珍しくほぼ定時で７時前に帰宅した夫に、
「乳酸菌っておもしろいよ、〇〇ってのはYのカタチしてて、△△ってのは～」とニヤニヤして話していたら、
「ほんっとに昔からそういうの好きだよなぁ」と呆れられました(笑)
幼稚園の頃、幼馴染の子のご両親が薬剤師さんで、
その家にはたくさん科学の本があってね、
いつも入り浸っては遊ばないでひたすら本を読んでいた子供でした。
その当時から自分なりに条件を変えて実験しては
結果をおばさんに話して聞かせたり、おばさんにも色々と教えてもらったり、
そんな時間が一番好きでした。
「こっぴーちゃんは本当に科学が好きなんやね、うちの娘やったらなぁ～」と、
特に化学は大好きで、化学式なんてもうワクワク、
本当はその道に進みたかったんですけどね、
親となってからも世の中の子供たちもみんなきっと化学が大好きに違いないと思って居ました。
なんたって私の頭の中では人生で最も楽しいことは化学だと思って居たんですから(笑)
で、息子に、
私がしたくてしたくてたまらなかった楽しい勉強をさせてあげる機会を・・・と思って居たのに、
息子は化学があまり好きではないと！
物理も得意だけど好きではないと！
えぇぇぇ～っ
なんて変わった子なんだ？楽しいことを勉強してもいいって言ってるのに理解不能だ
と私は非常に戸惑いまして、
その時に、しみじみと子供はひとつの個性なんだと思い知ったのでありました（遅い？）
我が子が二人とも化学が好きではないってのは、私にとってはかなりショックな出来事で、楽しいのになぁ～。
やっぱりこういうのも生まれ持ったもんなんでしょうかねぇ。
あ～ぁ、あの時のおばさんとみたいに、
家で楽しい化学の話・・・したいなぁ。