たくさん味噌を仕込んだので、
手土産代わりにしていたら、あっという間に残り少なくなり、
差し上げた方たちからも、
うちの分も作って~!とか、
作り方教えて~!とか、
材料どこで買ったか教えて~!とか、
手作り味噌の輪が広がっています。
残りが自家消費用の分さえ心配になって来たので材料を注文!
うちの電話番号を言って「いつもので」で届きました~。
私が注文する和田味噌さんは、こんなテキパキとしたところも好き
和田味噌さんはこちら
とっても親切なお店ですよ~。
夫の実家は兼業農家で、
この季節になると出るくず米を持ちこんで(取りに来てもらって)
こちらで味噌に加工してもらっていたんです。
その味噌が美味しくてね。
私の実家では母方の祖母がずっと手作り味噌を送ってくれていて、
おばあちゃんの味噌が日本一だと思って育ったのですが、
それと並ぶくらい美味しい味噌に初めて出会ったのでした。
我が家では長年お味噌は買うものでしたが、
娘が特に味噌の味にうるさくて、専門店で買ってもなかなか納得いくものがなく、
ふと和田味噌さんのことを思い出して取り寄せて作ったら、
美味し~い!
なんで今まで味噌ジプシーしてたんやろう?って思って、
すっかりこれに落ち着きました。
そして、この味噌は30ちょっと過ぎで母を亡くした夫にとっては
今は亡き母の味。
義母が作ってたワケじゃないけどね(笑)
味覚や嗅覚で蘇る記憶ってのもあるもんね、
そう言うのは大切にしていきたいよね。
さて、大豆を洗って浸けましょう。
次回は秘伝豆で味噌を作ろうと思ったら、26年度産の豆は売り切れで、
新豆はまだ出てなくて、
いつもと同じ佐賀産大豆使用です。
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