息子が帰省しての
貧乏一家の豪華週間も残すところあとわずかとなりました。
買出しリストを作っていて、笑っちゃいました。
油揚げ、人参、玉子、ちくわ、ジャガイモ、木綿豆腐
安いものばっかり(笑)
息子は「今はこういうものが贅沢なんだって思うよ」
と豚汁やブリの照り焼きを喜んでくれました。
まだまだ息子に食べさせようと買ってある果物類もたくさん残っています。
肝心の息子は・・・
昨日の昼から友達と遊んでいて、そのまま帰って来てません、
1週間の間、友達と会ってばかりで殆ど家には居ませんでした。
あ~、もうすぐ東京に戻っちゃうのか
(東京に帰るという言葉は決して使いたくない私のこだわり)
忙しくても、洗濯ものが増えても
息子も娘も目の前に居てくれる時間は、やっぱりホッとできる。
反面、大人になったからには
自分の生活に責任を持つって大切なことだから
ひとり暮らしっていい事だと思う。
戻るときは寂しいけれど、頑張ってくれることを信じて
また帰ってくる時を楽しみにしよう。
うん、寂しいけれど、帰ってくる時の楽しみがあるって思えばいい。
いつも一緒に居たんじゃ気がつかないことだもんね。
「家から通勤したら色んな面で楽やろうなぁって思うけど、
逆に何でもしてもらえることが当たり前だと思って
親に感謝する気持ちを忘れそう」と息子。
いくら親子でも大人になればお互いに不満も出てくるもの、
それが自然なんだと思う。
親子も付かず離れず、イザというときの心の支えになれればいい。