いつも温かいコメントありがとうございます、
レスが明日になりそうなので、
石鹸のオイルとタイ風から揚げのことをちょっと・・・
石鹸は↓のレシピのように色んなオイルをブレンドする必要はないんです、
家で使っているサラダオイルでも、ごま油一種類でも充分感動ものの石鹸になるんですよ～。
私のレシピは時間短縮を狙ったのと石鹸の固さや泡立ちの好みでブレンドしたものです。
タイ風から揚げは「風」ってあるように我が家で勝手に言ってるだけなんです。
鶏の手中を真ん中から半分にカットしたものに
ナンプラー少々とお醤油とお酒、にんにくで下味をつけておいたものを片栗粉をつけて揚げて、
それをスイートチリソースをつけながら頂きます。
下味もナンプラーがないときや、嫌いな方はお醤油だけにします。
たったこれだけなんです、お恥ずかしい
今日の夕方のニュース番組で、日本食ブームでパリで、
とても日本食とは言えないような日本食レストランが多くなってると言うのをやってました。
それを見ていて、ふと思い出したある味噌汁。
お味噌汁って味噌を入れたあと煮立たせちゃダメとか言われませんでした？
どっちにしても、味噌を入れた後あまりぐらぐら煮立たせるのは味噌の風味が飛びますよね
ところが、７０をとっくに超えた子供も孫もたくさん居るおばあちゃんたち数人が作ったお味噌汁が今でも忘れられません。
何してるのかなぁ？と思ってみると、コンロの上でお鍋が噴かないようにフタをずらしてグツグツ。
グツグツ。。。グツグツ
お鍋の中にはワカメもお味噌汁、しかもネギも豆腐もすでに入っています。
「あら、大変！」と火を止めようとすると、そのおばあちゃんのうちのひとりが
フタを開けて、「もう少し」
想像してみてください、
強火でグラグラ沸騰するお味噌汁。
中ではワカメが茶色に変色して、海の中の姿以上に膨張しています。
青いはずのネギも変色しつつ、
豆腐はブツブツとスだらけ
なのに他のおばあちゃんも鍋を覗いて「もう少しやね」
いったいあなたたちは何を作ろうとしているのですか？
どうりでその家で頂くお味噌汁やお吸い物が美味しいを思えなかったハズだわ。
私がワカメのお味噌汁を作ると「ワカメが煮えてない」と言われ
７０年以上もお味噌汁を煮込み続けたこの姉妹
その娘たちがまた家族に同じ味噌汁作ってるんでしょうね。
これもまたひとつのおふくろの味なんでしょうか？
私にとっては前代未聞のシンジラレナーイ味噌汁でした。