モトグッチV7のリアサスペンションを考える | koppeのブログ

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                モトグッチV7を人生のスパイスに!

私のV7、純正サスがあまりに固く、オーリンズ化を果たして早2年。

過去の記事にも書いてますが気に入っております。さすがオーリンズ!

 

スプリングはメッキタイプに交換済み、この質感がGOOD!

車体にマッチしています。

 

ですが、最近どうもスプリングレートが気になる。

乗り心地重視でダブルレートの17.0~25.0N/mmを採用したものの

どうにも「腰砕け感」がする。

足つき、ギャップのいなし、ストローク量は問題ないのですが

コーナリング&高速走行時の気持ち良さが犠牲になっている。

サスって難しい(-_-;)

V7、スポークホイールだから尚更、柔らかい感じがする。

もう少しレート上げても良いなあ。

 

V7、Vツインのドコドコ感がトラクションの豊かさに繋がってるのですが

初動のトラクションで一気に17N/mm付近のバネが沈む感じがする、

そしてトラクションが抜けて急速にスプリングがまた伸びる。

ドコドコのドコっの間に一気に伸びると言いますか。

これが4気筒なら曲線的にトルクが伸びてトラクションもグイーーンと伸びてバネも「割と正比例」で沈むだろうが

V型はドコドコドコ、サスが伸びて沈んで伸びて沈んでを急速に繰りかえしてると言いますか。。

(※私の想像です)

シングルレートでも良いかも。

 

少しだけ固くなりますが、元のスプリングに戻すとします。

※・380-05(18.0~27.0N/mm)自由長200㎜ 現:17.0~25.0N/mm 巻き方も少し差がありますね

 

これでもシックリこないなら、シングルレートの20or22N/mmを使ってみたい。

 

まだまだV7で遊べそうです(笑)