0 準備姿勢
目は開けても閉じてもよい。
立っても、床に座っても、椅子に腰掛けてもよい。
自分の立ち方、座り方でリラックスする。
1 前方の管
体の前(立っているなら一歩前、座っているなら軽く手を伸ばすと触れるぐらい)に一本の管(パイプ)をイメージする。
太さは自分の手首の太さほど。
上は天高くどこまでも。大気圏を抜け、宇宙の果てまで。
下は地球の中心を貫き、地球の反対側を抜けて、宇宙の果てまで。
色は何色でもいい。
迷ったら無色透明でよい。
管(パイプ)の内部の空間を「見る」(意識する)。
中に気体、液体、エネルギーが流れているとイメージする必要はない。
ただ、自然になにかが流れていると感じられるならそれでよい。
流れる方向も意識しなくてよい。
上昇でも下降でもかまわない。
交互でもかまわない。
流れる速さも意識しなくてよい。
速さが変化するならそれでよい。
ただ、観察(意識)する。
2 後方の管
体の後方に管をイメージする。
イメージのやり方は1と同様。
管の内部を観察(意識)する。
3 左方の管
体の左方に管をイメージする。
イメージのやり方は同様。
管の内部を観察(意識)する。
4 右方の管
体の右方に管をイメージする。
イメージのやり方は同様。
管の内部を観察(意識)する。
5 前後方の管
前方の管と後方の管を同時にイメージする。
イメージの仕方は同様。
管の内部を観察(意識)する。
6 左右方の管
左方の管と右方の管を同時にイメージする。
イメージの仕方は同様。
管の内部を観察(意識)する。
7 全方位の管
前方の管、後方の管、左方の管、右方の管を同時にイメージする。
イメージの仕方は同様。
管の内部を観察(意識)する。
8 中央の管
前方の管、後方の管、左方の管、右方の管を体の中心に集めて一本の管にする。
その後の展開は自然にまかせる。
9 収功
しばらくぼーっとして休む。
意識が戻ってきたら、体を揺すったり、体を手で擦ったりして、心身を日常に戻す。
(「仙道遊学舎」の内部資料からの抜粋だが、内容はかなり改変した。本来の資料では管の色、管の内部を流れるエネルギーの方向などが細かく指定されていたのだが、省いた。
エネルギーの流れなど意識せず、ただ、管を意識するだけでよいと思う。)