残念(崩れゆく木橋) | 木端美人のブログ

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退職後、亡者に対する鎮魂が主たるテーマで、老いて木彫りをおこなっています。出かけた旅路で見つけた洞(主に樹木のウロ)に「立土筆」という小物を置き忘れて(意図的ですが)くるというものです。

「かんしょくのこす
       らんかん
         くずれゆくきばし」(木端美人)

木橋の欄干は、必要もないのに手触り感を確かめることを促すのか、いつしか触れて歩いています。