立土筆(落とし文) | 木端美人のブログ

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退職後、亡者に対する鎮魂が主たるテーマで、老いて木彫りをおこなっています。出かけた旅路で見つけた洞(主に樹木のウロ)に「立土筆」という小物を置き忘れて(意図的ですが)くるというものです。

ここは秋田の七滝神社。境内の階段に落とし文あり。

「うけとったのは

     ありさんなのね

          おとしぶみ」(木端美人)

根拠不明の他の「御神体放置無用」との注意書きあり。

つまり、「立土筆」はご身体ではないが、不振がられるので持ち帰った。