齢 | 木端美人のブログ

木端美人のブログ

退職後、亡者に対する鎮魂が主たるテーマで、老いて木彫りをおこなっています。出かけた旅路で見つけた洞(主に樹木のウロ)に「立土筆」という小物を置き忘れて(意図的ですが)くるというものです。

「それぞれが

    ぶらさがる

       よわいをかさね」(木端美人)

年いくごとに、いろんなものにぶら下がって生きてきたことに、想いが至る。