埼玉に家をもとう -6ページ目
情報という尺度で住宅を組み立て直していくと、家の形はわたしたちが知っているものとはまったく違ったものとなりそうだ。

それはこんな感じである。

住まいはリビング、ダイニングを中心に構成されている。

だが、外壁だけがすべてなくなっている。

つまり外からはベッドも机もソファも丸見えの家だ。

それなのに家の内部の壁、すなわちリビング、ダイニングと個室との壁だけは残っている。

ドアもしっかり閉じられている。

内部に向かって閉じられていながら、外部に向かっては無防備なほど開かれた場所。

情報という尺度で住宅を見るとこういう形になるのかもしれない。