奈良旅 その25 箸墓古墳 | コぴははの日々

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庭に一羽の雄鶏がいた家

食事を済ませてバス通りを南下。

数十mのところに相撲神社口のバス停があった。

元々の計画ではここで降りて、

相撲神社と大兵主神社(穴師坐兵主神社)に行く予定だった。

 

先ほどのT字路で左折したら

神社に行き着くのは分かっていたけど

もうエネルギー切れで無理!と諦めた。

 

歩く距離が長くなるから計画に入れてなかったけど

黒塚古墳の方が行きたかったから結果オーライ!

 

箸墓に到着!

道路から池の向こうに見える前方後円墳。

アングルが入江さんの写真と同じにならない!と

周りを見渡したら周濠を囲む土手があった。

そう、このアングル!

左が後円部で右が前方部。

土手が続いていて古墳まで辿り着けそう。

古墳時代前期初頭の3世紀中頃~後半の築造で、

日本書紀には、孝霊天皇の皇女

倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめ)の墓とされている。

邪馬台国畿内説支持の人にとっては卑弥呼の墓らしい。

このあとは拝所の右側、道路に沿っている古墳の南側の外周を進んで

真東にある、次の目的地『檜原神社』を目指した。