島原から北に1.5㎞ほどの位置に

新選組の最初の屯所・八木邸がある。

右下にちらっと見える道路。

道路に面した場所にある『京都鶴屋・鶴寿庵(かくじゅあん)』は

八木家が営む和菓子屋で、

かつて新選組の屯所として使われた

離れ跡地に建てられている。

ここで見学料を払うと

ガイドの後、抹茶と屯所餅をいただける。

お店の奥にある、八木邸の入り口の長屋門。

この部分が長屋。

門をくぐると右側に母屋があり

本玄関・駕籠から直接上がれる、式台玄関がある。

八木家の格式の高さがわかる。

 

門の内側は撮影禁止。

鶴寿庵に新選組グッズも売っていたが

屯所内の写真のハガキセットだけ買った。

↑梁にある刀傷。

 

ここは、文久三年(1863年)当時の局長、芹沢鴨の暗殺現場でもある。