寝る前の読み聞かせ 6年生の夏までしました
わが家では、娘(現在、中高一貫校の高1)が赤ちゃんの頃から、毎晩、寝る前に布団の中で読み聞かせをしました。最初はもちろん絵本を読み聞かせていました。小学校に入学してからは、もう少し文字の多い「児童書」を読んであげるようになりました。寝る前の10分では読み切れない長さのものもあるので、数日にもまたがって読むことも。2年生になったとき、スタイルを変えました。学校から「音読」の宿題が出るようになったのがきっかけ。教科書の同じ文を毎日音読するのに飽きてしまっていたので、「じゃあ、寝る前のご本を、ママと代わりばんこに音読しよう」ということにしました。(ウチはそれで宿題カードの「音読をした」という欄に、ハンコを押しちゃいました)低学年の頃は、私と娘が一文ごとに交代して読む、いわゆる「丸読み」。うちの子はおっちょこちょいでして、単語の読み飛ばしとか、てにをはの誤読が多かったのですが、この丸読みで私がその都度指摘して直させることを繰り返した結果、正確に読めるようになりました。中学年以降は、1ページ分づつを交互に音読するスタイルになりました。本のチョイスに関しては、私がしました。自分が子供のころに読んで好きだった本や、過去の読書感想文指定本、気に入った作家の本を片っ端から・・・など、図書館へ足を運んで何冊も借りました。◆低学年の時に読んで良かった児童書↓①「エルマーの冒険」児童書の王道ですね。冒険物語はやはりわくわくします。エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)Amazon(アマゾン)1〜4,800円②「ももいろのきりん」中川李枝子私も子供の頃に読んだ本。「ぐりとぐら」の作者による、絵の多めな児童書です。娘は、ラストシーンの、家の絵を描いている場面が大好きでした。ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)Amazon(アマゾン)51〜3,575円③「大きい1年生と小さな2年生」古田足日これも、私が子供の頃に読んで大好きだった本。気弱な男の子の小さな冒険。わくわくしました。今でも、物語のキーワードである「ホタルブクロ」の花を道端で見かけると、感慨深くて素通りできないくらい。大きい1年生と 小さな2年生 (創作どうわ傑作選( 1))Amazon(アマゾン)1〜2,640円◆中学年で読んで印象深かった作家④「怪盗ブラックの宝物」那須正幹那須正幹さんは「ずっこけ3人組」シリーズが有名ですが、私はそれ以外の作品の方が好きでした。怪盗ブラックの宝物Amazon(アマゾン)1,359円⑤「わすれものの森」岡田淳岡田淳さんの作品も、片っ端から読みました。特に気に入ったのがこれ↓わすれものの森Amazon(アマゾン)621〜3,575円⑥ルイス・サッカー「先生と老犬とぼく」マーヴィン・レッドポストという少年が主役のシリーズ。現代の子どもの人間関係事情がリアルに描かれています。最初はちょっと重苦しい状況でも、最後には「ええ話やなあ」というエンディングが多いです。(あ、でもこの作家の代表作『穴』は、主人公の男の子がなかなかの過酷なめに遭う物語ですけど)先生と老犬とぼく (文研ブックランド)Amazon(アマゾン)3,150〜7,689円◆高学年のときに読んで印象深かった本⑦「マチルダはちいさな大天才」ロアルド・ダールこの人の作品も片っ端から読みました。最後にスカッとする話が多いので好きです。マチルダはちいさな大天才Amazon(アマゾン)303〜20,452円⑧「遠く不思議な夏」佐野洋主人公が子ども時代に体験した、田舎ならでは?の霊的な思い出。淡々とした語り口が良いです。私はすごく気に入って、姉妹作「K町の不思議なおとなたち」も読みました。遠く不思議な夏Amazon(アマゾン)353〜2,640円⑨「しずかな日々」椰月美智子これも主人公が子どもの頃の思い出を淡々と語る話なのですが、登場人物や話の流れが魅力的で、親子でハマりました。文章も美しく味わいあって心地よい。娘はこの本で読書感想文を書いて、特選をもらいました。しずかな日々 (講談社文庫)Amazon(アマゾン)638円そうやって、6年生の夏休みまで、寝る前の音読は続けました。6年生の夏休みが終わって、中学受験の追い込みが本格化してきたところで、終わりにしました。それでも、寝る前に布団の中で10分ほど、好きな本やマンガを読む習慣は残っています。