ウチの次女2号、先日、婚姻届を提出いたしました。

 

 

以下、親子とはいえ、根掘り葉掘り聞いたわけでもなく、何となく漏れ伝わった範囲の話ですが・・・

 

 

お相手は、高校の同級生。

 

卒業の日に、それまで特に親しかったわけでもない男子から、何となく告白めいたものがあり、そのまま、何となくのお付き合い。

 

 

当初は、親から見てその気配もなかったのだけれども、長女1号の結婚が具体化した頃から、何やら交際中っぽい仄めかしあり。

 

Mommy:デートらしい。

 

Daddy:ほほうっ。

 

みたいな会話を何度かした覚えがあります。

 

 

けれど、デートと言う割には、昼頃出かけて映画を観た、靴を買った、たまにお昼を(!)一緒に食べた、といった、100人に聞けば86人は「高校生かよ」と突っ込むような中身。

 

いつも夕方には帰宅するという、本人よりむしろ彼に対して「良いのか、それで」と問いたくなるような状態が続いていました。

 

そんな折、彼の方に(会社の決まりとして少なくとも一回は必ず果たさなければならない、らしい)転勤の打診があり、そこから、俄に「将来」について相談を始めたらしく。

 

 

なのだけれども、彼の方は(3回くらいしか会ってないのだけれど)何と言うか、おっとりした感じで、2号の方は、猛烈面倒くさがりやで。

 

 

現状、彼は東京で賃貸、2号は豊橋で実家住まい。

 

それぞれ別の会社勤め。

 

彼は、地元に戻ってくるのか、はたまた、別の地へ転勤になるのか。2号は会社を辞めるのか、彼が戻ってくる前提で続けるのか。

 

そこら辺、何もかもが仮の話、予定は未定、推定無罪。

 

 

それでも、ともかく入籍はする。

 

 

そこだけは何となく決めたという、ある意味、すんごい勇気ある行動。

 

色々とゴニョゴニョ言い訳して結婚しない世の若者たちにも、いっそ見習ってもらいたいぞ、ってなもんです。

 

 

参考までにですが、婚姻届についてちょっとだけ。

 

 

 

何かと話題の「(4)婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍」について、「夫の氏」「妻の氏」の二者択一ですが、特にこれといった意思も意図もなく「夫の氏」です。

 

でもって「(5)同居を始めたとき」には、「(結婚式をあげたとき、または、同居を始めたときのうち早いほうを書いてください)」という注があり、縷々書いた通りの理由で空欄。同居が決まっていないならそれでも良いらしい。

 

「(6)初婚・再婚の別」は、「何故それを聞く?」という疑問も湧きますが、双方「初婚」です。

 

 

ということで。

 

 

こちら、婚姻届提出にあたっての新郎新婦&双方両親食事会、のお品書き。

 

 

 

その後の記念写真。

 

 

 

ところで・・・

 

長女1号は、彼の転勤が有りそうで無さそうで、どうせはっきりしないなら、もうしてしまえ、で結婚し、目出度く第一子を授かり新居を建てるという段になった頃転勤が決まり、生後間もなくの夫単身赴任、妻ワンオペ育児という展開でした。

 

先頃、婿殿無事戻って新居生活始まりはしましたが、う〜む、です。

 

 

たまたま、かもしれませんが、長女といい次女といい、こういった企業の「アナタそれ、結婚・出産育児をわざわざ妨害してるのかい?」的な仕打ち。

 

それに対して、社員あるいはその妻として物申すのは難しいとしても、だからこそ、それこそが、晩婚化・少子化の原因として大きいんじゃないのか、と思わずにいられません。

 

 

ともあれ、そんな世間の向かい風にもめげず(面倒くさくて考えもせず?)、新たな一歩を踏み出した次女に幸あれ、です。

 

 

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 

 

有力候補である小泉進次郎・石破茂さんと高市早苗さんが見解を異にすることもあり、ここにきて「選択的夫婦別姓(氏)制度」の可否が、自民党総裁選挙での争点のひとつとなっています。

 

こちら、ちょっと前の世論調査に関する記事。

 

結婚したときに夫婦で別の名字を選べる「選択的夫婦別姓」についてNHKの憲法に関する世論調査で聞いたところ、「賛成」が62%、「反対」が27%でした。

 

NHKは先月(4月)5日から7日にかけて、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で3129人を対象に調査を行い、49%にあたる1534人から回答を得ました。

今の法律では結婚した夫婦は同じ名字を名乗ることになっています。これに関して、別の名字を選べる「選択的夫婦別姓」について尋ねたところ、「賛成」が62%、「反対」が27%でした。

年代別でみると、60代以下の年代はいずれも「賛成」が70%台で「反対」を大きく上回ったのに対し、70歳以上は「賛成」が48%、「反対」が40%となり、傾向が分かれました。

「賛成」と答えた人に理由を聞いたところ、「選択肢が多いほうがいいから」が56%、「名字が変わると、仕事や生活で支障がある人もいると思うから」が18%、「女性が名字を変えるケースが多く、不平等だから」が12%、「自分の名字に愛着がある人もいると思うから」が10%でした。

「反対」と答えた人に理由を聞いたところ、「別の名字にすると、家族の絆や一体感が弱まるから」が36%、「別の名字にすると、子どもに好ましくない影響を与えるから」が26%、「別の名字にすると、まわりの人が混乱するから」が18%、「旧姓のまま使える機会が増えているから」が12%でした。

 

 

 

 

世論調査なんてそんなモノ、と言ってしまえばそうなんですが・・・

 

夫婦別姓って、そんな単純に賛成・反対で聞いて良いことじゃないと思います。選択的というマクラが付くことで「自分は望まないけれど、他所様がそうする分には構わない」も賛成に流れやすくなりますし。

 

 

Daddy さん個人的には・・・

 

別の名字にすることで「家族の絆や一体感が弱まる」とは思わないけれども、もし「◯◯さんとこの△△さん」という時の◯◯がバラバラだったら、そもそも名字なんて必要なくない? という感覚があって。

 

ある種の信念を持って別姓を貫くこと自体全否定はしないけれど、正直、子供や周囲の人にとっては混乱の元。いささか迷惑な話かなと思わないでもありません。

 

 

種々名義変更手続きの煩雑さとか、諸々通称使用不可な場面がまだまだ多いとか、論点は色々あるとして。

 

 

 

 

真に心の底から別姓を望む人と、そうでもない人との違いは、(絆が云々は置いといて)あくまでも個人主義でいくか、それとも、社会の最小単位として家族の意義を認め共に「◯◯さんとこの」という属性を受け入れるか、という点にあるように思います。

 

結局(どこかで仕込まれた?)感性、感覚の問題という気もしますが、そこら辺、実際どうなんでしょうか。

 

 

ウチの場合、長女、次女とも、それこそ何も考えず「そういうモノとして」「当たり前のように」夫の氏を選択しましたが・・・

 

 

 

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地元の話題。

 

これまた、何度も行ってるところ。

 

 

 

そして、もうひとつ。

 

我らが三遠ネオフェニックス2024-25シーズン、幸先良いです。

 

 

 プロバスケットボールBリーグの県内4チームが優勝を争う「AICHI CENTRAL CUP」は8日、名古屋市のドルフィンズアリーナで決勝があった。三遠ネオフェニックスがシーホース三河を93対69で破り初代王者に輝いた。元NBA選手デイビッド・ヌワバが通算46得点20リバウンドで大会MVPに選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 プロバスケットボールBリーグ1部の県内4チームによるトーナメント戦「AICHI CENTRAL CUP」の決勝が8日、名古屋市のドルフィンズアリーナであり、三遠ネオフェニックスがシーホース三河に93対69で勝利、初代王者に輝いた。

 

 

 

勝ち癖を付けるという意味でも素敵。「ウヒヒ」と頬が緩んでしまいます、です。