うちの三女V3、ウィリアムズ症候群(7番染色体微細欠失)にして中度知的障害あり(と判定されてます)。
只今、グループホームに入り、そこから就労継続支援B型事業所に通っております。
さて、世の中的には、インフルエンザと新型(このマクラ、いつまで付けるんだろう)コロナが流行しているそうで。
恥ずかしながら、愛知県では「第10波」宣言を出してます(口の悪い Mommy は「えーと、亡くなった子の歳を数えるみたいな?」なんて言ってます)。
さて、そんな中の先週末、V3 の喉が「少〜しイガイガする」なんて伏線があったのですが、月曜日には Daddy さんの喉も、何やらカサカサすると。
ソコからの、我が家の「まいっちゃったな」な物語。
火曜日。
午前11時過ぎ。
V3 が通っている事業所から「37°と少し熱があり」「他の人のこともある」「グループホームには連絡がつかない」「お母さん迎えにこれますか」という流れの電話が Mommy にあったそうで。
加えて「事業所内でも既に何人かコロナが出てる」「病院で検査して結果をしらせてほしい」という話で。
午前11時半頃。
Mommy が迎えに行くと、V3 さんは、何やら普通に元気でした。
その段階で、Mommy からグループホームに改めて連絡し、そちらへ「帰して」良いかと聞くと「人手が無いので自宅の方へお願いします」と言われてしまい・・・
正午頃。
自宅到着。検温すると36.8°で。
「だったらもう良いじゃん」と思いつつも、検査してくれるクリニックを捜して予約。
午後3時頃。
再度の検温は36.6°。
「ホント、もう良いじゃん」と思いつつ、クリニックへ。一応、駐車場待機という要請あり。そこへ、一応、簡易防護服を着た看護師さんが来て、例のグリグリ検査。インフルとコロナ同時タイプで、結果はコロナのみ陽性。
ウチ的には、正直、(特に症状もないし)「あー、そうですか」ってなもんなんですが、処方箋を貰うところまで、全て、駐車場内で終了。
午後4時頃。
指定された薬局に行くと、ドライブルスルーで薬をもらって、それでようやく母娘帰宅。事業所に検査結果を伝えたところ「今週いっぱい休み。通所は月曜日から」ということが確定しました。
午後5時半頃。
グループホームに再度連絡。さて、どうしたものですかと尋ねたところ「月曜朝まで自宅の方でお願いします」と言われてしまい・・・
結果、この日の Mommy はお仕事休み。何なら、金曜日までずっとお休み。
ちなみに、V3 さんの体温、水曜日は36.4°。木曜日は36.5°でした。ずっと元気。
たまたま、と言われればそれまでですが、新型コロナ(殊にオミクロン変異以降)ごときで「ソレ、休む意味あるの?」感を再認識しちゃったりで。
いやはや・・・
世間の空気として、今とは比較にならないほど「コロナ恐い」だった頃、身内に「感染」者が出ると、いや、たとえ出なくても、「これまでと同じ」が許されなくなる事で、住む場所や仕事を変えざるを得ず、それで困ったことになった人が大勢いたんだよなと。
これは、その名残り雪?
未だ新型コロナ[対策]禍は続いているんだなあと。
と、それはともかく、
というか、それとは別にモヤモヤするところもあって。
「親なき後」のことを考え「社会的支援」によって「自立」に繋げる、という建前のグループホームが、こういう時、親に丸投げしてくるっていうのは、どうなんでしょうか?
いや、良いんですよ。実際、今は「親がまだいる」んですから。
グループホームの方でも、本当に、たまたま、どうにもこうにも人手が確保できなかっただけかもしれないですし。
ただ、そのせいで、親が仕事を休むっていうのは・・・
「自立」ってどういうこと? という、振り出しに戻る感、満載です。
もっとも、その後、Mommy 自身、普通に37°超えして、どっちにしても仕事行けない状態になったという話もありますが(3日くらいで一応回復)。
加えて、Daddy も発熱しましたが(1日半くらいでバッチリ回復)。
閑話休題。
新型コロナ[対策]禍の名残りと言えば、ワクチン接種後症候群(ワクチン後遺症)ですが・・・全国紙、東京キー局が、ほぼ報道しない中、CBCは、ずっと頑張ってます。
ここで言う「公立大学」というのは名古屋市立大学。「おー」てなもんですが、実は V3 が附属病院で入院・開胸手術したところです。
ちなみに、名古屋市自体が、公に「ワクチン後遺症」を認めている数少ない自治体でありまして。
他に「全国有志医師の会」等も、様々な情報を提供してくれています。
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そんなわけで、ほぼ一週間、ほぼ元気で、そしてダラダラと過ごした V3 の作品「何か謎」です。
立春。