先日、地元紙にこんな記事がありました。

 

 

 東三河を中心に東海地方で活躍するアーティストが参加し、古民家を芸術作品で彩る「駒屋・三ツ田屋アートプロジェクト2023」が、豊橋市二川町の商家「駒屋」と近くの商家「三ツ田屋」で始まった。プロジェクト実行委員会主催、東愛知新聞社など後援。26日まで。

 

 

 

いわゆる「現代アート」の仲間、なのかな、とサイトを覗いてみると・・・

 

 

 

 

「二川宿を巡るアートの旅」 

 

二川宿の古民家に江戸時代の屋号の書かれた表札が現在数多くかかっています。大名をはじめ、多くの旅人が行きかい、にぎやかな街道だったと思われます。 

 

さて、この数年コロナ禍で旅を楽しむことも制限され、不自由な暮らしを強いられて来ました。そんな中、歴史的遺構としての古民家で様々なアートに出会うことにより、「面白い」「わくわくする」「癒される」など旅の魅力をアートの旅で感じてもらえたらと考え、この度下記の内容を企画しました。いずれのアーティストも美術館やギャラリーとは異なる古民家に創造力を駆り立てられ、制作に1年をかけて取り組んでくれることになりました。ワークショップや公開制作など、地域住民の方たちとの交流も予想し、期待しています。

 

 

 

ふむふむ。なるほど、怪しい。

 

でも Daddy さん、そういった怪しげな「アート」を「何じゃこりゃ」とか心の中で(たまに声に出して)呟きながら見て廻るのがけっこう好きだったりもして。

 

 

というわけで、それほど乗り気でもなさそうな Mommy を強引に連れ出して行ってきました。

 

 

いきなり「織物」。

 

 

これは、Mommy が図書ボランティアで知り合った人の作品。当初はちょっとした趣味くらいのものだったらしいのですが、今では、蚕を飼い、繭から糸をとるところまでエスカレート。時折ワークショップもしていて盛況なんだそうです。

 

 

以下、目についた作品を。

 

 

八畳間の大作。

 

 

 

竈門、雪隠、中庭。

 

 

 

 

 

冒頭記事でも紹介されていた作品。

 

 

 ほほう、それ込みの作品なのですね。

 

 

灯籠の傍ら、溶け込んでいるような、いないような・・・

 

 

 

これは、写真じゃ伝わらない、と思ったので。

 

 

 

三ツ田屋から。

 

 

 

 

ということで、猛烈に「何じゃこりゃ」な作品は、案外少なめだったような・・・

 

ま、ちゃんと楽しめたんで良かったです。

 

 

Mommy はというと、携帯を忘れて「こんなに歩いてるのに、万歩計に記録がつかない💧」と言って打ちひしがれておりました。

 

 

閑話休題。

 

 

せっかく文明の利器を持っているというのに、V3 と Daddy さん(だけではないのだけれども)の、絶望的に噛み合わないLINE遣り取りの一端を。

 

 

 

えーと、これはこれで「アート」の領域かも。

 

 

ということで、V3、描き置きの作品、「雨」だそうです。

 

 

うん、いいの。「雨」と言ったら「雨」なんです。

 

 

 

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地元の(とは言っても、影響はけっこう大きかった)「何じゃそりゃ」なニュース。

 

 24日午後8時15分ごろ、愛知県豊橋市のJR豊橋駅の駅員から「新幹線車内に不審物がある」などと110番通報があった。新幹線は豊橋駅に停車中のひかり657号(東京発新大阪行き)で周囲は一時騒然となった。

 

 JR東海によると、「不審物らしいものがある」と客から申し出があったという。消防や警察によると、車内のデッキにゴミ袋があり、中身は食品だったという。その後、危険性がないことが確認された。

 

 この影響で下り線の東京―米原間で一時運行を見合わせたが、約1時間後に運行を再開した。

 

 別の新幹線を利用した女性(28)は「京都から豊橋駅へ戻ってきたところ、不審物があるから駅改札から出て行って下さいと言われた。訓練かと思ったが、違っていたので手が震えました」と驚いた様子だった。

 

 

 

 

 

何とも人騒がせな話です。自分のゴミは自分で持ち帰りましょう。

 

 

とは言うものの、Daddy さんがソレを知ったのは、実は翌日になってから。

 

報道に接してさえいなければ、アレもコレも「世は事もなし」だなと、改めて思ったり思わなかったりです。