まさに議論百出、多論錯綜。 ジャニーズ事務所の「性加害問題」。

 

Daddy さん自身は、ほとんどTV視ないし、ヲタでもアンチでもないので、 正直なところ、どうでも良いのですが・・・

 

 

そこそこジャニヲタの長女1号は、それなりに心を痛めているようです。

 

とは言っても、彼女も今や既婚で一児の母。芸能界、マスメディア、スポンサー企業、一点の曇り無く清廉潔白であれ、などといきり立つほど「子供」ではありません。

 

むしろ「中心人物が亡くなってからのこの騒ぎは、ちょっとズルいんじゃないですか?」(それに「ほんとはジャニーズ事務所だけじゃないでしょ?」)という部分で、どうにもスッキリしないご様子。

 

 

例の記者会見の後、世の中全体が周囲の様子見状態だったように思うのだけれども、アサヒ、キリンといった辺りがジャニーズタレントのCMを打ち切ると発表すると、やおら、それに追随するところが出てきて・・・

 

 

Daddy さん的には「人権重視の姿勢」を示すと言われても、それで割りを食うのは(加害者かもしれないし被害者かもしれないし、どちらでもないかもしれない)個々のタレントだからなあ、なんて思ったりして。

 

たまたま自分が所属する会社・組織・団体が何か「悪さ」をしてたのが発覚して、それで(自分自身がその「悪さ」に加担してるしてないに係わらず)連帯責任・一蓮托生みたいな扱いされたら、やっぱり困ってしまいますから。

 

 

なので、福島県とか、ラグビー協会の発表には、どちらかと言えば「おー」でした。

 

「性加害については許されない行為。ただ、メンバーはずっと福島を応援してくれており、感謝がある」

 

 

 

「一方、このたびの事務所の社会的責任と、櫻井氏個人の活動は、切り離して考えています。櫻井氏は元ラグビー競技者としてまたラグビーファンとして、常にラグビーを応援し続けてこられており、着任いただいているジャパンラグビーアンバサダー2023の役割に現時点で変更予定はありません」

 

 

 

昨今の風潮からすると、それこそ、ジャニーズ事務所絡みのコンテンツ、未着手はもちろんのこと、過去のものから現在進行中のものまで、全てお蔵入りになってもおかしくはない、くらいのはずで。

 

もちろん、そんなことになったら影響が大きすぎる、だから、そうはならないし、できもしない。

 

そこら辺りがまた、アンチの方々には許せないんだろうな、とも思います。

 

 

結果、「所属タレントとしてダンマリはケシカラン」であるとか、「事務所から独立・移籍して仕事を続けたら良い」であるとか、うっかり「そうだ」ってなりそうな、でも冷めた頭で考えると、それは、いささか無体じゃないかなという意見も出てくるのでしょう。

 

そういうのを見聞きすると、一般論としての「人権重視」という絶対的正義が、かえって個々人の人権を蔑ろにしているのではないか、何なら、人としての心を失わせているのではないか、という疑問も、やっぱりあって。


 

善くも悪くも世話になった人が亡くなり、その影の部分が表沙汰内なった途端に批判をし始めたら、それはそれで人としてどうなの、と思わないでもありません。

 

悪評が立ったからといって、ここぞとばかりに引き抜きの誘いをし、ほいほいとそれに応じるのを実際に見たら、やはり、気分は良くないないようにも思います。

 

 

この(故人と、ひょっとしたらその他大勢による性加害それ自体ではなく、それを受け、関係者にどういう姿勢で臨むか、という)問題は「ねばならない」とか「べきである」とか、あるいは、善悪とか正邪とかの価値判断は、たぶん、なじまないんだろうなという気がします。

 

何なら、美しく聞こえる言葉も、醜く見える行動も、深読みすれば皆それぞれに穢れていたり深い思慮があったり、様々な背景があることでしょうし。

 

 

そんなわけで、

 

現在の(所属タレント個々人を含め)「切る」と「続ける」が混在している状況は、まあ、それはそれで自然なことですし、変に官民一斉横並びの対応になるよりは、ずっと健全なんじゃないかと思ってます。


・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 

地元の話題。

 

(中日新聞9/13-14面愛知県版)

 

 

「障害者枠」的なものへの批判はあるでしょうけれども、とりあえず、いろんなカタチの「雇用」がるのは良いことだと思います。

 

 

こちらは(まだまだこれから?、な)V3 の作品「バケツとジョーロ」です。

 

 

 

 

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もう1つ、地元の話題。

 

(中日新聞9/13-16面東三河版)

 

 

マスクしなくても良くなったことだし、今シーズンはアリーナ行きますよ。