うちの三女 V3、ウィリアムズ症候群(7番染色体微細欠失)にして、中度知的障害あり(と判定されています)。

 

小学2年生時から中学卒業まで地元の市立学校特別支援学級、その後、特別支援学校高等部を経て就労継続支援B型事業所に通所。

 

また、昨年夏の終わりからは、グループホームにもお世話になっています。

 

 

先頃、相談支援専門員による「サービス等利用計画」が更新されました。

 

 

障害者福祉に馴染みのない方のために、ちょっとだけ説明しますと・・・

 

豊橋市の場合、障害者がいわゆる福祉サービス(就労支援とか、グループホーム=共同生活援助とか、相談支援とか)を「利用」するに当たっては、その取りまとめ役として「相談支援専門員」を介することになっておりまして。

 

そのこと自体、言いたいことが無いではないのだけれども、話が大きくなり過ぎるので今は置いといて。

 

 

ウチとしては、グループホーム入居に至る経緯や、それに関連して精神科受診、訪問看護利用、等々で、実のところ、V3 担当の相談支援専門員さんに、いささか不信感を抱いておりまして。

 

 

と言うのも、「グループホームに入りたい」「訪問看護受けたい」といった、親からすると寝耳に水みたいな話が、いつの間にか「サービス等利用計画」中「利用者及びその家族の生活に対する意向(希望する生活)」として書き込まれていたりしたからなのです。

 

それだけなら「紙上だけのことだし、まあ良いか」くらいに思っていたわけで、こちらにも非があるのですが、その後の現実がいささか目まぐるしく、しかも、色々と行き違いもあったりで。

 

で、あまりこちらの思い込みだけで悶々とするのも良くないし、相談支援専門員さんと直接話す機会を何度か作りまして。

 

ただ、そういう席であっても、あくまでも「ご本人様の希望に沿っています」というスタンスを崩さない専門員さんでして。

 

いやいや、何もないところから、本人がグループホームとか訪問看護とか、言い出すはずないですよね? そんなことができるなら知的障害者やってないですよね?

 

と、こちらは、そこに引っ掛かっているわけで。

 

 

ともあれ、でしたら、次「サービス等利用計画」つくる時は、その前に、一度「家族の意向」も聞いてくださいね、というところで、どうにか納得していた次第。

 

 

そしてこ、この度、目出度く(?)事前に「担当者会議」なる席がありまして。

 

結果、こちらの新しい「サービス等利用計画案」が示されたのでした。

 

 

ほぼコピペながら、これまでとの明確な違いは「訪問看護を利用したい」が無くなったこと。

 

何しろ、件の会議の折(ウチの場合)「訪問看護は必要ないです」とはっきり希望を言いましたから。

 

てか、前から電話では何度か言ってたんだけど。

 

ちなみに、精神科は◯◯さんでしたよね? と以前行っていたクリニック名を言われたので、いえいえ転院しましたよと。それも電話でお伝えしましたよねと、そんな遣り取りもあったりで・・・

 

微妙に「あらら」な部分が拭いきれないのだけれども、まあ、何十人かの「利用者」を担当しているわけだから、それくらいの間違いは仕方ない、のかもね。

 

 

そんなわけで、ウチと相談支援専門員さん、現在は「それなりの人間関係」くらいに持ち直したところです。

 

V3 も、近頃は、隔週で実家に帰ってくるペース、で落ち着いております。

 

 

で、今週末はご帰宅。

 

仕上げた作品は「多肉質」。

 

 

 

はい? と思われるかもしれませんが、モデルを務めたのはこちら。

 

 

 

う〜む、その実物がこの絵になる・・・ピカソ?

 

 

 

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Mommy も興味ありということだったので、 V3 への刺激も含めて行ってきました。

 

 

 

6月恒例、栗原さんの吹きガラスの展覧会です。 栗原さんは静岡県、天竜の工房で鮮やかな色使いと 四季を吹き込んだような華やかな作品を制作されています。 お皿や小鉢、酒器、ランプ、花器などたくさんの作品が並びます。 ぜひご来廊下さい。

 

 

 

 

 

和服で迎えてくださった栗原さん。

 

という、それは良いのだけれども、先客が帰って、したら次のお客さんが現れず、「う〜む、これは、何か買わねば出られない?」な雰囲気に。

 

で、散々粘った挙げ句、こちらを購入。

 

 

安い炭酸飲料も美味しくなるに違いない。そうに違いない。