ウチの三女 V3、ウィリアムズ症候群(7番染色体微細欠失)につき、中度知的障害あります(と判定されています)。ただいま、就労継続支援B型事業所にて作業(就労に向けた訓練?)の日々を送っております。
先日、その事業所で「ビジネスマナー」講習があったようで、V3 さん、こんなものを持ち帰ってきました。
一応、自分で考えて書いたもののようですが、基本、ごく普通というか、当たり前というか、でも大人でもできてない人が多かったりするというか、そんな答えの中に、ちょっぴり個性らしきものが紛れ込んでおりますね。
笑えたところを拾ってみます。
・あいさつをするのは何故?
―きぶんをあげる
・あいさつをしなかったらどうなる?
―いやなきぶんになる
そりゃ確かにそうなんだけれども、彼女は「きぶん」で生きているのかな?
・思い付くあいさつを挙げてみよう +へんじ
―またあいましょう。
―おしえてください。
「またあいましょう」は、プリキュアとかで?
「おしえてください」がここに出てくるのは、まあ良いことなんでしょう、たぶん。
・良いあいさつ、悪いあいさつ→実演(どう感じた?)
―さらば
―へんじは1回
「さらば」って・・・悪役のセリフで覚えたんでしょうか。戦隊モノとか。
・まとめ
―あいてのほうをむいて、きちんとあいさつをする事。
「きちんと」というのは、「あいてにきこえるように」「目をみて」を受けているのかな? いや素晴らしい。我が娘ながら、きれいにまとめたな、って感じです。
この際なので、薄っすら自慢しちゃいますけど、V3 さん、基本的にあいさつ(だけ)は、たいてい「きぶん」良くしてくれます。
もっとも、これは親の育て方というよりも「お喋りで社交性がある」ウィリアムズ症候群の特性かもしれません。ぐずぐずモードの時は、やっぱりぐずぐずですし。
これまで、V3 のそんな上辺だけの「人当たりの良さ」が、どれだけ人を翻弄してきたことか。実際、支援学校高等部3年生の夏「就労アセスメント」の折には、それで事業所・担任・親がエライ思いをしました。
そんなわけで、就労継続支援施設での「ビジネスマナー講習」。ぶっちゃけ、広く一般に言われるビジネス講習の、ほんの入口レベルではありますが、何事も基本が大切。
時々こうやって立ち止まり、思うところを書いてみるのは良いことにちがいありません。有り難いことです。
V3 さんには、できれば、もちっと漢字を使ってほしいんだけど。
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武漢ウイルス、暖かくなっても、なかなか大人しくなってくれないんだけれども、ウチの長女1号さん、ついにゴールデンウィーク明けまで自宅待機となりました。Daddy さんも、たまに休みになったりならなかったり・・・
でも、それでも、花は咲いてます。
このウイルス禍もさ、今が「ろうそくの炎、最後の輝き」なのかもしれないし(喩え悪っ)、そうであれと願っております。
ウィリアムズ症候群の世界へTouch and Go!
育児の悩み、障碍も定型もありません。
連続テレビ小説『エール』ですが、地元では、度々、あれが出たこれが映ったとざわめいております。
そんなわけで、今回は・・・
【古関夫婦が愛した「ヤマサのちくわ」】
古関夫婦が好んで食べていたのが豊橋名産の「ヤマサちくわ。」
地元の味として昔から金子さんが親しまれていたことから、古関裕而さんも食べるようになり、福島に行く時には「ヤマサのちくわを買って行って」と金子さんに言うほどだったそうです。
*ヤマサちくわ:「エール」のまち豊橋!
→https://yamasa.chikuwa.co.jp/recom/index.php?mode=detail&category=&aid=24
・・・だそうです。