久々、1号ちゃんのお話です。

 

 

ウチの長女大学3年生、

ジャニヲタ(気味)で自意識過剰。

 

先日、自宅あてに(意味もなく)、

こんなメールを送ってきました。

 

 

 

・・・で? Na und? So what?

 

 

実は1号さん、

 

ちょっと前には『少年たち LIVE』とかで、

ジャニーズJr.が豊橋に来ると言って舞い上がり、

 

(Jr.グループ、SixTONES が大好きらしい)

 

ところが電話要員として妹二人を動員したにも関わらず、

前売り抽選に外れたとかで沈没し、

しかる後、嵐の名古屋ライブに行くよと息を吹き返し、

 

*s12e12 「日記」傑作選-9月

https://ameblo.jp/kopfhochwilliams/entry-12315625806.html

 

そして、昼日中から上のメールであります。

 

帰宅すると、

「東京行くよ、東京行くよ、東京行くよ、東京・・・」

エンドレス。

 

(京本大我くん、SixTONES の一員だそうです)

 

 

少女時代(あったんですよ、もちろん)から、

ひたすら「眼鏡キラリン」だった Mommy は、

 

「何故に私のお腹からこんな女が出てきたのでしょう」

 

と呟くのみで、ほぼ興味なし。

それでも、

 

「1号ちゃんが喜ぶのが私の幸せよ。ほほほ」

 

とか、まるで母親みたいな(母親です)、

殊勝な一言を加えるのは忘れません。

うむ、年の功。

 

 

一方、

 

「『少年たち LIVE』が当たらなかったのは、

 この日のためだったんだね」

 

気分とともに乱高下し、

今は頭の天辺から声を出す1号の傍らで Daddy さん、

 

人生は潮の満ち引き 

来たかと思えばまた逃げていく

失くしたかと思えばまた 

いつの間にか戻る

(「転宅」さだまさし)

 

などと子供の頃聞いた曲の歌詞を捻り出し、

 

「一喜一憂するなってことやね」

 

とか、まるで父親みたいな(父親です)、

人生知ったかぶりで、やんわり皮肉のお説教。

 

しかし1号、

全く動じるでもなく再び頭の天辺から、

 

「ホントだね♡」

 

 

いやはや、

グゥの音も出ないとはこのことですな。

 

そこへ V3 が乱入、

 

「一期一会、みたいな?」

 

・・・

 

間。

 

・・・

 

「それは違うし」

 

1号、Mommy & Daddy 、

3人、見事にハモりました。

 

 

育児の悩み、障碍も定型もありません。

 

特別支援教育ってどゆこと?こゆこと!

 

 

前回、ちらとお伝えした障害者週間のイベント、

V3 、Mommy & Daddy とで行ってきました。

 

 

「夢フェスティバル」の方は、

 

4回目を迎えた『夢フェスティバル』
豊橋市内の福祉施設で作られた製品を求める多くの買い物客でにぎわいました。
ライオンズ店舗での、うどんの販売・甘酒サービスも好評のまま終了。
南ライオンズクラブの主要アクティビティの一つになったのではないでしょうか。

 

ということで、

ライオンズクラブさんが、こちらで様子を伝えてくれてます。

 

*豊橋南ライオンズクラブ:心のかけはし 夢フェスティバル2017

心のかけはし 夢フェスティバル2017

 

 

そして、

こちら「アート作品展示会」。

 

 

*あいちアール・ブリュット:障害者週間アート作品展

http://www.aichi-artbrut.jp/event/event-852

 

いわゆる「障害者枠」での、

(障害者なのに)「すごい」「素晴らしい」といった類ではなく、

ちゃんと「アートしてる」ものでした。

画像お見せできないのが残念です。

 

 

実は、これに関連して、

「あーとなくすのき(kusunokid’s art) with やまなみ工房」

という催しが近々あるそうです。

 

 

*あいちアール・ブリュット

:あーとなくすのき(kusunokid’s art) with やまなみ工房

http://www.aichi-artbrut.jp/event/event-628

 

“どんな障がいがあっても ぼくはぼくである わたしはわたしである
ぼくには好きなことがある わたしには夢中になれることがある
ぼくたちは楽しいことを楽しめる そこから生まれたものぜんぶ ぼくたちの宝だ
そして みんなのアートだ“

 

 

ところで、

「障害者アート」に関連して、

ちょっと素敵な記事があったのでご紹介します。

 

日本財団の竹村利道さん、

自身もアーティスト活動を行っている中津川浩章さん、

Get in touchを5年前に立ち上げた女優の東ちづるさん、

というお三方による鼎談です。

 

〈障害者が何かをするとき、「障害を乗り越えてがんばっている」というイメージを前提にしている方がまだまだ多いんですよね。たとえば「飲み屋で働いている」と聞くと、「障害者は飲み屋をやったらいけないんじゃないか」とか、「障害者が夜働いてもいいのか」とか、勝手に約束事を作ってしまっている。そういうものに縛られないところでちょっとだけ考えてみたら、「お互いにおもしろいことがクリエイトできるのに」と思うんですが〉

 

〈受け取る側が、「健常者も障害者も関係なく、アートはアートだ」と認識して、普通の作家と同じように取引されるようになったら、きっと自然に「障害者」というくくりが取れて、「アール・ブリュット」というジャンルも消えていくでしょうしね〉

 

*CINRA.NET:アートが健常者と障害者の垣根を越えるには?現在の課題を語る

https://www.cinra.net/interview/201709-diversityinthearts

 

 

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