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中根千枝「タテ社会の人間関係」
読了しました
東大名誉教授で女性初の東大教授の方として有名ですよね
難しい文章に慣れる段階はもう過ぎたと思うので、関心のあるテーマのものを自分なりに噛み砕いて教養としたいと思い、本書を手に取りました
まだ当ブログでは表明していなかったのですが、筆者は官僚を志しています
ただ志すようになってから日も浅いので大きな口を叩くのは止しますが、大体的な理想としては現行する日本の教育の改革です
自身、幼少期より7年半ほど英語圏、中国語圏に住んでいたこともあり、帰国後僅かな期間だけ通った日本の小学校に大きな戸惑いを覚えました
所謂カルチャーショックというやつです
あまりに感性や価値観が周りの子ども(海外の学校は1,2年早く進んでいるので当時の筆者からは周囲の生徒が自分より幼く見えました)と齟齬を起こし、全くといっていいほど馴染めなかった経験があります
もちろん友人は数人でき、今でも交流があるほど仲がいいですが、自分があの小学校の組織全体を受け付けなかったです
書評に戻ります
ついついこのような話題となると思わず語りたくなる過去の話なので、またの機会にでも
そのような背景が自分にあったので以前より日本の独特なタテ社会構造に少なからず疑問を抱いていました
本書を読んで経験則やあらゆる視点からの分析によって論理的にこの複雑な社会構造を大局的に掴むことができたような気がします
あまりにも西欧やアジアのそれとは異彩を放っている分、完全な理解は難しいように思われます笑
また本書から得られた知識は自らの理想を文字に起こせるよう大きな糧として蓄え、新たな価値観に触れる際に再度読み直したいです
本書との出逢いに感謝。