森林環境税
昨日、市民税の納付について、
(ぶう ぶう) 書きました。
私は、去年(2022年で2023年支払い)の納付書と今年の分を見比べました。
2023年は、10年以上持っていた投資信託を手放しました。
20万円の損 となりましたので、確定申告の時に損益通算をしました。
その分、市民税だってお安くなっているだろ?と、思っていました。
そのため、例年よりも、真面目に市民税の説明書を読みました。
「あれ? 森林環境税ってものがあるけど?」
調べました。
『森林環境税』は、森林整備や人材育成・国産木材の利用促進などに充てる財源として、住民税に年額1000円を上乗せするというものです。
2014年から東日本大震災の復興のため「復興税1000円」がひかれていました。10年期限だったので、2023年に終わりました。
そこで、2024年からは、同じ金額(1000円)が森林環境税として引かれる
ようになったそうです。 知らなかった~。
こちら林野庁のHPです
令和元年(2019年)から、先行して国が森林環境贈与税を各自治体に
交付していたそうです。
今年から、国民から国税なのに、地方税から取るようです。
復興税は、所得税(国税)からも支払っているけど、地方税からも支払って
いたってことは知らなかったです。・・・均等割りに入っていたようです。
私は、市民税のしおりで、知りました。
そんなに話題になっていましたっけ???
検索すると、「ミヤネ屋」とかで取り上げていたようですが、私観ていないし。
税金の名前を変えて、しれっと課税されていたのですね。
必要なものかもしれませんが、だったら、森林だけでなく、漁場保全税とか
農産物促進税とか、、なんでも名前つけることできそうですね。
知らなかった~。と、笑っておられないように思います。