厚生年金基金からの年金
先日、私の机の引き出しを整理していました。
すると、大分古い書類を発見しました。
私は2002年に、光学メーカーを退職しました。
その会社は、厚生年金基金がありました。書類は退職後に基金から
送付されたお知らせです。
「将来、貴方が年金をもらう時になったら手続きをしたら、年36万円余り
もらうことができます。」 えーそうなの!
でもねー。厚生年金基金って、解散・代行返上したのでは?と、
思いました。(一応、専門家です。)
厚生年金基金は、国の厚生年金の一部を代行します。
社員の掛金を預かり、自基金で運用してプラスアルファの利益をだして、
社員により多くの年金を支給することになります。
図では、基金代行部分とプラスアルファ部分になります。
上記の36万円は、私が入社~退職した期間の年金額となります。
今は、国に返上(なくなった)したはず? なので
検索して、企業年金基金連合会のHPで問い合わせしてみました。
(今は入力だけでOKです。)
私の履歴はありません。 と、メールで回答がきました。
たぶん、、、連合会は勤続10年未満の人の面倒をみるはずだからかな?
(なんとなく覚えていました。)
私のいた光学メーカーは、東京の会社と合併して今はありません。
ということで、「東京の会社の人事部」に電話してみました。
するとね!私の年金基金履歴は残っていました。よかった。
しかし、もらえる年金は、5000円余り (年金ですよ~)
そうおいしい話はないし、わかっていましたけどね~。と、思いますが、
年金 36万円!!と喜んでしまったのでガッカリです。