ヘアメイクの現場

昨日、髪の毛を切りに、いつものサロンにいってきました。

私、仕事柄、地味にしないといけないので、ヘアメイクさんにとっては、
余り遊びがなくてつまんないと思います。
結局、今回もおかっぱです。↓まんま、このヘアスタイルです。


例のピグです。

そこは、関西にいくつか支店をもっているサロンです。
今回いったら、メンバーが変わっていました。
チーフさんに聞くと、人事異動したそうです。

普通は、４月に入社式ですが、この業界は３月が入社式で先日おわったそうです。
昨日で配属研修３日目。カチカチらしいです。

「最近の子は、口ばっかり達者やけど、イザとなったらなんにもできない。」
と、チーフさんが言われました。

「お客様が満足して帰ってもらうためには、
①アーティストさんの技術、センス　　が大事だけど、他にも、
②サロンの雰囲気　清潔さ、きびきびした対応が　必要です。

自分の立場・役割をきちんと理解する。
アーティスト（先輩）が仕事がしやすいように、道具を整える、床をはく、
お客様がゆったりすごせるように、すぐにタオルをわたす、マッサージする。

職場にいるみんなが、何を求めているか、目でみて、耳できいて、
触って・・五感のすべてを使うように。
目配り、気配りしなアカンよ！！。」
って、言っているそうです。

「いちいち指示をまっている子とか、教えて、教えて。。っていってくる子とか
多くて、自分で勉強せんかーい。って言いたくなりますわ。」　
って、いわれました。

なーんと、どの世界でも同じなんですね。
最初は、しっかり観察して、仕事がスムーズに流れるために、
自分の役割を理解し、こなしていかないといけませんね。

ここのサロンは、「価格」で勝負するのではなく、お客さんに
　「癒し、贅沢、満足」　を提供していくそうなので、なおさらでしょうね。

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ふふっ。だからお値段もちょっとお高いのね。　
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