3人(8歳女子、4歳男子、1才女子)の
子供たちを育てながら、
時短正社員で働いています。
ワーママ金麦です。




2月に入り、
毎日頭痛に悩まされていた私。
最初は風邪でしたが、
なかなかよくならない。



私、こう見えて
ストレス溜めてるんじゃないか
と不安を覚えて半月。




判明しました。




そうだ、私花粉症だった…



花粉症メガネをしている人を見かけて
思い出しました。


この時期、花粉のスタートを
伝えるかのように
頭痛から始まるんだった。



でも、私は
スギよりヒノキより
イネ花粉なので、
ピークはゴールデンウィーク明けから。
今年も長い戦いが始まります!




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さて、最近夫とよく話すこと。



私たちはどう生きていくべきか

ということ。



子供たち3人育て上げること!



これは親として最低限の務めだと思っているし、
この家に生まれてよかったと思ってもらいたい。
ここはなかなか難しいですね。
そう頑張っているつもりだけど。
きっと自分の親だって
そうしたかったんだと思う、
単純に子供に幸せになって欲しい。





まず夫との共通目標は


子供を育てあげ、
子供たちに頼らずに
豊かとは言えなくても
自分たちの老後の生活を
きちんと確保すること。


私たち夫婦、職業柄いろいろと
細かいつもりでした。
特にお金に関しては。



でも、働いているからという
甘えが出ております。



一生懸命働いてるのに
1円1円切りつめて生活するなんて!

とか

働いているんだから、
多少の贅沢と好きなことに
お金を使うのはいいんじゃない?

というところ。


夫は控えめだけど、問題は私。
外食オンリーではないですが
好きな本は惜しみなく購入しますし、
(で、読むのに追いついていない現状。)

服も同じようなものを何枚も買ってしまったり。

日常のお買い物も、
買ってから家にあったわ。
とかしょっちゅう。
まぁ、いっか〜って感じなのです。

容認してくれているけど、
私は時短勤務であまり稼いでおりませんので、
ここが今私の中での課題なのです。



そして実は
この働いているんだから!という認識、
共働き世帯は注意です!



やはり人間、
生活レベルを急に落とすというのは
なかなか難しいものです。


今もし、
私たち夫婦が定年まで働き続けて、
この多少の贅沢を続けた場合。


想像してみてください。
定年を迎え、収入が減ったときに
この今の生活を続けたらどうなるかガーン


今はいいんです。
会社から給料がもらえますし、
多少貯金を取り崩したって生活できます。



が、もし60歳で定年を迎え
その後65歳まで
会社で雇ってもらえたとしても、

年金の受給開始年齢は上がるだろうし、
年金に頼ることはできない時代。


人生100年時代、定年後の人生が長い!
定期預金に預けてもお金が増えない時代。
収入がなければ、増やすことはできません。
減る一方なのですえーん



ここで、1社に縛られずに柔軟に働き、
新たなスキルや知識経験を
積んでいくことの重要性
いうまでもありませんが、


少し今のライフスタイルを
見直すことも必要です。


きっちり

じゃあ週末の外食は禁止!
自分のご褒美のおやつ禁止!
旦那さんのお小遣い減らす!


とかそういうことではなく。


少しずつ家計のムダを省いていくこと。



例えばわが家で言いますと、
ズボラ術ですが。

このズボラというのもですね、
私はこういう人間、ズボラな人間だから家計の管理ができない!
のではなくてですね、お金と向き合うことから逃げているのです!ということに気づくガーン



⚫︎定額でクレジットカードの
引き落としにしてしまっているものを再確認。


日割りにするとおいくら?
ってものあります。
使っていないものは解約しましょう。



⚫︎クレジットカードの整理。

使っていないのに
年会費が引かれるものもあります。


私は年明けにフィッシング詐欺に
遭っていたことに気づきまして、
カードを止めたり、
ありとあらゆる暗証番号を変更したり
と散々な目に遭いました。


そのときの記事はこちら→


このときに、いかに今まで
杜撰な管理をしていたか思い知らされました。
2,3枚、それぞれ国内・国外のカードがあれば
十分です。

 

⚫︎クレジット決済に頼らない。


いついくら使って、
今月はいくら口座から引き落としされる、
と管理できていればよし!


私はダメです。。


今は明細をネット管理
というのも多いですよね。


私のように管理できない方、
100円程かかりますが
明細を郵送してもらうのもありです。


ネットで管理されるのであれば、
プリントしておいた方がよいです。


記憶というものは浅はかなものです。


どのくらい、
何で引き落としをされているのか
把握しましょう。



⚫︎お通帳はできるだけ1冊に。


子供が小学校に入ると
給食費の引き落とし口座を
指定されることが多いですが、
それ以外はできるだけ
生活費口座として1冊にまとめましょう。


こまめに記帳がベストですが、
難しければインターネットバンキングも
利用する。


特に給食費のみの引き落としだと、
うっかり入金忘れもありますよね。
あります、私は。。


大体銀行で作る口座は
総合口座というもので、
担保定期預金のつけられるものです。

私のように何かと管理がもれてしまう方、
総合口座定期預金に
預け入れる方法もあります。

こちらをつけると、
例えば口座引き落としがあるのに
うっかり入金を忘れてしまった場合、
総合口座定期預金から
自動的に普通預金に振り替えられ
引き落としをしてくれます。

普通預金に入金をすれば、
貸越は解消されます。


ただ、一定の貸越利息が発生すること、
貸越できる金額は
預け入れた定期預金の残高に応じて違いますので、注意しましょう。



1冊にするメリットは
家計簿がわりになるところ。


1ヶ月で口座から
引き落としされるものって
大体決まっていますので、

1ヶ月ごとに
いくら引き落としされてるのか
通帳にメモをしておくと
支出額の目安になります。


ライフプランを組み立てるときにも
便利かと思います。



⚫︎意外と削れる携帯料金。


こちらは一度明細を確認して、
オヤっ?と思うものはショップで確認。

お得なプランを
勧められるかもしれませんが、
すべてを鵜呑みにせずに
自分できちんと精査すること。



⚫︎ATMの引き出し手数料。


意外とかかってます。

今ですと、

1年ものの定期預金金利は大体0.01%

100万円預けても100円の利息。

ここからさらに20.315%
(国税15.315%、地方税5%)
の税金が引かれます。


預金の利息より
ATMの引き出し手数料のが高いんです。

心得ましょう。






細かくやりすぎると
ストレスになるので注意。


家計のムダを省いて、
どうしたいのかを決めていきましょう。

わが家のように、
老後の生活をゆとりある生活にする
という最終目標を立てて
行動していくのもいいですし、

家族で旅行に行く、
貯金する、
住宅ローンを返済する。

などなど。


まずは
目的を持って取り組んで行くこと。



基本は楽しく、継続できること。
本当に小さいことからコツコツと。
感覚を養うことが大事。



お金って一生付き合って
いかなければいけないものです。
お金に振り回されずに
上手に向き合っていきたいもの。




ムダなものは削り、
上手に増やす。
そのために、



これからどう生きていくのか


という目的を持ち、


夫婦で共通認識を持つこと


が家計管理では大事だと思います。





徐々に、ですね。
自分もしかりですが、
これから子供にもお金の教育って
必要だと感じるこの頃。



にっけーへ〜きん。


(日経平均株価)を最近覚えた長男。
望みあり??笑


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