こんにちは、好転堂の藤井です
昨日は、立派な満月でしたね~
移動中に見てました
なごみましたね~
さて今回は、身体のだるさのとり方はです
身体のだるさのとり方は
それは、
働きすぎの副腎を、元に戻す ことになります
前回のおさらいですが、身体のだるさの原因は
副腎疲労症候群 (アドレナル・ファティーグ) かも
でした
副腎疲労症候群 (アドレナル・ファティーグ)になる仕組みというのは、
①人間は、ストレスを脳で感じる
②すると、脳から副腎刺激ホルモンがでる
副腎刺激ホルモン が出る
③副腎は脳からの刺激を受けて、
抗ストレスホルモンを出します
抗ストレスホルモン が出る
だから、ストレスが緩和されます
しかし、ストレスが毎日続き、
それに食生活、生活習慣の乱れ・栄養のかたよりが加わると、
1:副腎は働きすぎで、疲れてしまう
2:すると副腎から、抗ストレスホルモンが出なくなる
×
抗ストレスホルモン が出ない
3:ストレスに対抗できなくなっていく
だから、身体の疲れがとれなくなっていきます
これを副腎疲労症候群といいます。
実際に病院などの医療現場では
副腎疲労症候群は、よく分かっていないのが現状です。
副腎疲労症候群による影響は大きく、
ひどい場合にはベッドから起き上がれない
という状態の人も少なくありません。
一般の病院では、副腎疲労症候群の診断ができず、
うつ病など、精神疾患として治療される場合も少なくありません。
自分でできる、副腎疲労症候群の5つのセルフケアは
砂糖とカフェインを取らない
副腎疲労でお困りの人は、低血糖症も同時になっている可能性があります。
A:糖質を大量に取る
↓
B:インスリンの分泌が急激に増える(上昇した血糖の降下・低血糖も起こる)
↓
C:副腎ホルモンの分泌が急に増える(コルチゾール・下がり過ぎた血糖の安定化)
↓
D:副腎への負担が増える、ホルモン分泌が減る
↓
E:A~Dを繰り返す
↓
F:症状の悪化
特に甘い砂糖がたくさん入っている缶コーヒーや
ブドウ糖果糖液糖が入っている炭酸飲料などは、
一時的にはスカッとしますが、
疲れている副腎を、さらに疲れさせることになります。
適度な自然塩を取る
副腎は、体液の電解質(ナトリウム-カリウム)を調節しています
特に、毎日 みそ汁や、漬け物を取るようにしましょう
飲料水に塩(0.9%生理食塩水)を入れて飲むのもありです
早めに寝ること
副腎疲労の回復は、夜間に行われます
なので、夜更かしはせずに夜11時までに寝ましょう
栄養をとりましょう
副腎を回復させる栄養素には、
ビタミンC、ビタミンB5(パントテン酸)、マグネシウムがあります
食品でいえば、
納豆、干し椎茸、さけ、
いわし、ゴマ、ひじきなどの海草類、
ブロッコリーなどがそうです
適度な運動とリラックス
何もしたくないかもしれませんが、
あえて歩いたりやウォーキングなど軽い運動をすることで、
身体が楽になることで、副腎の回復に有効です
また整体で身体を整えて、楽になることも方法の一つです
副腎疲労に効く魔法の薬はありません
一番大事なのは、
”生活習慣の見直し”・”食事の見直し”です
参考文献
『医者も知らないアドレナル・ファティーグ 疲労ストレスは撃退できる!』
Wilson,James L/本間良子 中央アート出版社 2011
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