大根の葉に糞が‥

 

探してもなかなか見つからない。

 

おった!

 

取り上げて地面に落とし、踏みつけておく。

 

 

 今日は審査会が有り、9時半集合で10時開会‥の予定だが、9時半に行くとすべて準備ができていた。

 

私は会議の時は始まる時間より早く行くが、作業などの決められた集合時間は守るようにしている。

 

私が時間より早く行くと、他の人達はもっと早く来なければならないと、だんだん早くなってしまう。

 

準備ができて、予定された会員が全員揃ったので、9時48分から始めた。

 

最初に、許証授与を行い、それから審査会。

 

参加者は18名ほどなので1時間ほどで終り、私も一吟しなくてはならないところだが、2007年(平成19年)に講師をした時の「講師愛吟集」が少し前に出て来て、聴きなおしたところ会員の皆さんにも参考になるかと思い、「黄鶴楼」という律詩を聴いてもらった。

 

17年前、私が54歳の時吹き込んだものなので、気になるところや下手だなあ‥と思うところもあるが、若い時の勢いのある所や、二句三息を忠実に守ろうとする姿勢など、節回しも今は使わなくなっていた節回しもあり、17年前の自分から学ぶ点もあった。

 

 審査は10時45分頃終わり、11時から私のミニ講習会。

 

今月、県大会で発表する、構成吟の符付したものをざっと伝達。

 

最後に合吟の練習をして12時05分に閉会。

 

片付けて散会し、半頃帰ってきて着替えてお昼を食べ、1時過ぎからハーベスター(脱穀機)を運んで、長女夫婦と長男、それに妻が来てくれて、脱穀を1時20分頃から始めた。

 

毎年やっていても、ペースを掴むまではモタモタしていて、最初にゴミや機械の中の古米を吹き飛ばして、そのまま米の出口に袋を付け忘れ、二升くらいの米を田に落としてしまい、土が入るので上の方だけすくい取り、地面の際の籾は捨てる始末。

 

水持ちの悪い田は大丈夫だが、水持ちの好い田は、雨降りの後で田に水が漬いていて機械が入れないため、畔の上で脱穀。

 

2時過ぎには、長男のところの高一と小六の孫二人が来てくれたのでおお助かり。

 

田の中に足場板や厚い板を敷いて運んだ。

 

下の田も水が漬いていたが何とか入って脱穀ができて、5時過ぎに機械類を田から上げ家に運ぶ。

 

稲架竹や稲架脚を片付け。

 

脱穀機から出た藁クズを燃やして、草の種と虫を少なくする。

 

稲架干しは手が多くないとできない。

 

平日では休める者は殆ど居ないし、明日からまた雨予報でどうしても今日やっておきたかった。

 

予想はしていたが、袋の数が少ない。

 

いつもは新米が穫れたら、古米は親戚や友人知人に配って全部処分していたが、来年不足する心配が有るので、年内くらい古米を食べるつもりでいる。