昨日花オクラが二輪咲いていたが、気付いた時には開ききっていたので種取り用にして採らなかった。

 

写真を撮り忘れたが、今日は八輪ほど咲いていたので採って来た。

 

日本人のTさんは6時に家を出て、登山口まで歩いて行き、南木曽岳に登るので朝食は要らないという予約。


6時出発の為には、最低でも4時半に起きて5時半から食べてもらわないと間に合わないので、予約の通りに朝食無しでお受けした。

 

ところが夜、話を聞いたら「登山口までタクシーで行くので、7時にタクシーを予約して来ました。」と言う。

 

6時半から食べてもらえば7時に間に合わないことは無いが、もう朝食と昼食分を買って来たそうなので、もしこちらで朝食を用意したら買ってきたものが無駄になる。

 

6時半には家の前で待っているので、朝採った花オクラとお茶をお出しした。

 

半分はオカカで、半分はマヨネーズ。

初めて食べるそうで、喜んで食べられた。

 

「これ!鍋にも合いそうですね!」「カンボジアでカボチャの花を鍋に入れて食べましたが美味しかったですよ。」と言うのだが、鍋の時期には花オクラは無い。

 

五分前にタクシーが来たので乗って出発して行かれた。

 

 

 フランス人の若い男性は7時半からの朝食。

 

花オクラはオカカとポン酢で食べてもらった。

 

9時近くに出発して行かれた。

 

 

今日も2時過ぎから4時過ぎまでヒエ抜き。

 

ペットボトルの水に少し塩を入れて持って行ったが、水だけよりは好い気がする。

 

腰は痛いし疲れるし、二時間が限度。

 

4時過ぎに帰ってきてからは畑仕事を。

 

 

 今日のお客さんは三組六人。

 

イタリア人の家族は、両親と12歳の男の子。

両親ともに煙草を外に行って吸うのだが、時々素足で出て行くので「裸足で土間を歩くのは猫くらいなもんだぞ!」と言って怒られた私は気になる。

 

見ていた子供も裸足で外へ行くので、靴を履くようお願いした。

 

 二組目は大阪のYさん男性お一人。

 

大きなトマトはハクビシンだかに食われて採れないが、ミニトマトは食べきれないようで残してくれているので、多く採れている。

 

食べきれないので家の前に置いて通る人に食べてもらっているが、通りかかった人に勧めたら「私今晩ここにお世話になります!」と言いながら食べて、「美味しいです!」と言ったのがYさん。

 

 三組目は山口県のОさん父娘二人。

 

6時20分頃見えたので、お風呂か夕食かどちらを先にするか訊いたら、お風呂を選ばれたので、食事は7時過ぎから食べてもらったが、汗だくよりサッパリして食べて頂いた方が好いと思う。

 

日本人はよっぽど英語に自信のある人以外は、自分から外国人に話しかけない。

 

今日は日本人が二組なので、いつもより会話が弾まないが、それでもそうめん流しを一緒にしたりすると、打ち解けてくる。

 

大人ばかりの中で、12歳の男の子も楽しんでいる様子で好かった。

 

そうめん流しの後、囲炉裏の間に戻りいつものように「木曽節」と「長持唄」を唄ったら、イタリア人家族が三人で歌ってくれて嬉しかった。