二組、五人のお客さんは8時からの朝食。

 

お湯を沸かしたり、私にできる支度をして、7時40分にお客さんにさよならの挨拶をして家を出た。

 

常連の雄ちゃんから、姪の結婚式で長持唄を唄いたいのだが、一人では心もとないので助っ人に来て欲しい‥と言う要請で、東岡崎駅へ向かう

 

雨の南木曽駅

 

8時09分発、名古屋行きの特急しなのに乗り

 

金山駅で名鉄線に乗り換え

 

名鉄線の電車

 

車内

 

メールをプリントして持って来たのに、披露宴会場の名前の部分をプリントし忘れ、思い出せない。

 

東岡崎駅に着いてから娘に電話して、メールを確認して名前を教えてもらい、会場に着いた。

 

10時20分

 

着替えて出番を待つ。

 

11時半頃会場内に呼ばれ、入場して新郎新婦に挨拶してから、先ず雄ちゃんのハッピを直してから合いの手を練習し、唄い始めた。

 

私が

ここのお家は 目出度なお家 鶴と亀とが 舞い遊ぶ

雄ちゃん

目出度目出度の 若松様は 枝も栄えて 葉も繁る

二人で

嫁と婿とは 石臼育ち 入れて廻せば 子(粉)が出来る

 

 

会場内がシラケたらどうしようかと思ったが、盛り上がって皆さんが喜んでくれて、責任を果たせてホッとした。

 

お役御免で会場から出たら、新婦の両親たちやユウちゃんたちが送りに来てくれて、お礼を言われて恐縮した。

 

名古屋の方ではお菓子を配る風習があるようで、私も頂いたが写真は撮り忘れた。

 

控室に戻り着替えて出てきたら、新郎新婦が丁度お色直しに出てきたところで写真を撮っていた。

 

もう一度ご家族に挨拶して、建物を出たら12時05分くらい。

 

来る時は降っていなかったが、出たら細かな雨が降っていた。

 

橋を渡って

 

12時15分頃、東岡崎駅前の食堂に入った。

 

ランチの699円に魅かれて

 

朝、金山駅で結びを一つとお茶を買って食べただけなので、腹ペコ。

 

「ご飯どうします?」「大盛りも出来ますよ!」と言われ、つい「大盛りで。」と答えてしまったが、出てきた量を見て後悔した。

 

なんとか完食して、50分に店を出た。

 

名鉄線で名古屋駅まで行き、コーヒーを飲んで15時発の特急に乗って、帰りの特急料金は車内で払った。

 

16時に南木曽駅に着いて、家に帰ったら16時15分くらい。

 

メールを確認したり、野菜を畑に採りに行き上田に帰る次女たちに持たせたりした。

 

ここでお袋が入院したとか書くものだから、常連の徹さんが心配をして、お見舞いを送ってくれた。

 

ありがとうございます。

お袋は明日の退院が決まっていますので、ご安心の程お願いします。

 

 

 さて、木曜日にプレバトを見ていたら、今日の披露宴にピッタリの俳句を梅沢富雄さんが詠んでくれた。

 

翌日、直ぐに符付をして、披露する機会があれば‥と備えたが、今日その場はなかったのでここで披露します。

 

遥かなる 長持唄の 喜雨をゆく