今朝、6時の気温は10℃。

 

男性一人のⅯさんは7時の朝食。

ドイツに住むオランダ人達は7時半から。

イギリス人女性は8時からとみんなバラバラ。

 

合わせてくれればこちらは助かるが仕方ない。

 

オートバイのⅯさんは「また来ます!」と言って7時40分頃出発。

オランダ人達は8時20分頃で、イギリス人は9時頃出発して行かれた。

 

今日は午後から詩吟教室に行き、1時半から始めたが早く帰らなければならない人が居たことから、2時50分に終えた。

 

3時少し前から銀行へ行って、一円玉を400枚入金。

 

これはどんがめの牛頭観音の賽銭で、丸屋さんの知人がボランティアで集めて賽銭箱を置いてきてあるらしく、届けてくれたもの。

 

一円玉が770枚。

五円玉が15枚。

十円玉が49枚。

 

銀行では、預金するのに一日500枚までは窓口に持ち込めば無料だが、501枚からは330円の手数料が要るのだとか。

 

次に郵便局に行ったら、ATMでの入金は手数料がかかるし、一日に100枚しか入金できない。

 

農協のATMでは一回100円以内なら手数料なしなので、ここで200枚まで入金して来た。

 

手数料がかからないようにするのも楽じゃない。

一日に持ち込める数量をオーバーしたので、残りは明日入金するつもり。

 

牛頭観音がある山の土地は昔は我が家の山で、雑木林だった。

 

しかし、私の曾祖母と祖父が肺炎で死にかけた時、医者代や薬代で相当な借金をして、丸屋さんに買ってもらったらしい。

 

6年位前まで我が家の名義のままだったが、所有者は互いに納得しているので名義変更をその時にして居る。

 

そんな経緯で我が家が昔から管理してきていて、盆には迎え火を焚き、正月にはおやすと松を進ぜて来た。

 

昔でもお賽銭を上げる人は居たようで、今でも周りの地面の中から寛永通宝が出てきたりするが、お賽銭が上がるようになったのはこの六~七年前くらいからで、しかも今回のような量が進ぜられることは無かった。

 

金額が大きくなれば、何処で管理してもらうか相談しなくてはならない。

 

 

帰って来てからタケノコを掘るというより途中から折り採ってくる感じ。

 

タケノコを茹でる支度をしていたら、今日のお客さんの9歳の女の子が強い興味を示し、手伝いたいと言うので色々とやってもらった。

 

 

 9歳の女の子の両親は、お父さんが日本人でお母さんはポ-ランド人なのだとか。

 

日本人女性が外国人と結婚するケースは珍しくないが、逆はあまりないので色々と訊いてしまった。

 

お二人の馴れ初めは、ネパールに旅した時に出会ったのが最初だとか。

 

オーストラリア人のご夫妻はほとんど食事が終わる頃にお酒を希望され、結局奥さんと二人で五合飲まれた。

 

もう一人若い日本人女性のHさんがいて、日本的な工芸品を作ることを目的に参考になるものが無いかと、馬籠・妻籠・奈良井を周るために我が家に来られたとのこと。

 

いつものように夕食後木曽節と長持ち唄を唄った後、石置き板葺き屋根について話をしたり、他にも色々と訊かれるので、話をしていたら9時を過ぎていた。

 

それから食器を片付けたりして夕食を食べ、食べ終わったら10時近かった。