三組、五人のお客さんは7時半から朝食。

 

日本人のお二人が、何かと他の三人の外国人の世話を焼いてくれるので助かる。

 

銀行にお勤めだったらしく、バブルの時代にはボーナスの税金の額が、公務員のボーナスの額だったのだとか。

 

私など、必死に残業したり休日出勤して、それでも公務員の給料に年々差を付けられていたのに‥( ノД`)シクシク…。

 

 

日本人のお二人が8時半頃出発し、ベルギー人の女性が9時前に、そして9時過ぎにイギリスに住むカップルが出発して行かれた。

 

予約メールの住所がイギリスだったので、イギリス人だと思った二人は、予約票を見たらイタリアと書いてあった。

 

予約した男性がイギリス人で女性がイタリア人なのか、イタリア人のカップルがイギリスに住んでいるのか分からないが、そうした事例は多い。

 

一応、お客さんが出発した後、部屋を覗いて忘れ物が無いか確認して、万一忘れ物が有れば追いかけていく。

 

先日のようにハンガーに浴衣類と一緒に小さなバックを掛けてあるような時は見逃してしまう。

 

9時過ぎに出発されたカップルの男性が五分位したら戻ってきて、手でスマホの格好をするのでスマホを忘れたことが分かった。

 

部屋に戻って布団をひっくり返したりしていたが思い出したのだろう、トイレと洗面所の方に行ってスマホを持って戻って来た。

 

早く思い出してくれてよかった。

 

 日本人のお二人の部屋の布団を片付ける時、ストーブの横に透明な袋に入った歯ブラシと石鹼が有るのに気付いた。

 

携帯電話に電話したら、「捨ててください。」とのことで捨てさせて頂いたが、早く気がつかなくて申し訳なかった。

 

今回は下見の旅で、一ヶ月後くらいに大人数の仲間を連れて来るそうで、「お宅に泊まり切れないので‥」と残念がっておられた。

 

「家の前を通る時、声をかけてみてください」と話した

 

今度は旅館に泊まるらしいが、好い旅が出来ることを祈るのみ。

 

 

 小六の孫が今日も来て、自分から続きをやると言ってオコギを採ってくれた。

 

勉強をするところを見ると、集中力の続かない子だと思っていたが、一生懸命やってくれて大いに見直した。