三人のお客さんは8時に朝食を食べ、ドイツ人の男性二人は9時前に出発。

 

オーストラリア人女性は9時40分頃に出発して行かれた。

 

 

 8時過ぎに、頼んであったガソリンスタンドから、灯油の配達に来てくれた。

 

今までガソリンや灯油を入れていたガソリンスタンドが四月一杯で廃業することになり、まだ配達してくれると思って連絡したら、灯油はもう配達しないとのことだった。

 

廃業すれば他のスタンドに頼まなければならないのだが、決めかねていたがいよいよ決めざるを得ない。

 

今の会社は吾妻橋の信号の位置なので、北へ向かうにも南に向かうにも寄って行けたのだが、今度の会社は北へ4~5分行かなくてはならない。

 

南に向かう時に、わざわざ遠回りしていくのも面倒だが仕方ない。

 

 

 今日は詩吟の教室が1時半から有り、皆の都合で早めに終え、丁度3時に家に帰ってきた。

 

詩吟を辞めたくはないが、活動が難しくなった会員さんも居て、「寿会員制度」という弊会独自の会員制度への移行を考えて頂くつもり。

 

80歳以上で通常の活動ができなくなった会員さんで、希望すれば二万円を納めて、総本部と県本部の年会費をその中から払うので、亡くなったときには会として弔意を表したり、吟魂碑への合祀を可能にする制度。

 

会のために尽力してくれた会員さんでも、家族により「出歩くのは危ないから‥」とか「認知症や病気で活動できないから‥」と、家族から退会させられてしまう事例が有り、十数年前に私が提唱して作った制度。

 

一人でも会員を減らしたくないし、貢献してくれた会員さんへも対応が出来る。

 

 

 昨日に続き、オコギを採っているが、学校から帰ってきて宿題を終えた小六の孫に頼んだら、結構一生懸命やってくれて大助かりだった。

 

背中の曲がっているのが気になるが‥。

 

 

 昨日書いたように、二泊の予定のお客さんが来なかったので、一部屋空きのままのつもりだったら、4時近くになって駅の案内所から外国人女性一人を何とかならないかという電話。

 

今日泊まる宿を決めずに来たと言うので、「それは無謀だわ‥」と言ってしまった。

 

一年で一番早くから多くの予約が来る四月に、宿を決めずに来て3時頃から探しても見つからず、案内所の方も我が家が満室だと思っていたらしいが、何とかしてくれないかと困り果てて電話をしてきたようだ。

 

今日はもう四人で好い!と言っていた妻と相談し、一部屋空いてるし困っているなら‥と、受けることにした。

 

 

 今日はイギリス人の若いカップルと、東京と横浜の70代男性二人が居るので、ベルギー人女性と五人のお客さんになった。

 

日本人のお二人は、勤めていた会社の同僚だったそうで、英語が話せるので通訳を頼んだら、飲んでいた日本酒を三人にも勧めて結構仲良くなり、五人一緒の写真を撮ってくれと言うので撮ってあげたら、名刺交換してメールだかラインだかして写真を送り合うよで、9時半頃まで談笑していた。

 

普段でも全く知らない同士が囲炉裏端で仲良くなり、十年位もいまだにメールをし合っている人達も居る。

 

来ないお客さんがいたから‥

予約しないで来た当日客がいたから‥

たまたま一緒に泊まった三組の人達の、“ご縁”を感じた夜だった。