今朝は4℃くらいで、久し振りに肌寒く感じたが気持ちの好い朝だった。

 

二組六人は7時半の朝食。

 

最早常連さんとなったカナダ人のHさんは、玄関前で皆で写真を取り、8時半過ぎに馬籠宿に向け出発して行った。

 

「マタネ!」「また!」

 

 

 日系の旦那さんのアメリカ人夫婦を、9時半に車に乗せて出発。

 

妻籠まで来たところで、忘れ物をしたと奥さんが騒ぎ出し、直ぐに戻って部屋に行ったら、壁側のハンガーに小さなバックをかけて有り、まだ早く気づいてくれて好かった。

 

9時45分頃、桃介橋の近くに二人を下ろし、公園の花を見てから南木曽駅に行くように伝えた。

 

11時の特急に乗るようなので、間に合ったことと思う。

 

 

 午前中、オコギを採ってきて、一人で採り始めた。

 

家の中で採ったり‥

 

家の下で採ったり‥

 

早速今夜のお客さんのお浸しになった。

 

 

 妻が明日の米が無いと言うので、一俵ほど籾摺りをした。

 

 

  今夜はドイツ人の、若い男性二人と、中国系オーストラリア人の若い女性が一人。

 

ドイツ人のお一人が日本語が少しできるので助かった。

 

妻はあまりお客さんの容姿に色々言わないのだが、「可愛い人だよ!」「奇麗で、性格の好いのが表れている!」と言うので、どれくらいかと思ったら、凄く可愛い美人。

 

失礼を承知で訊いてみたら、結婚していて、旦那さんがカナダに働きに行っているそうだ。

美人で性格好ければ、そりゃあ周りは放っておかないだろう。

 

 

 実は他に、アメリカ人二人のお客さんが二泊予約されていたが来なかった。

 

昨年の六月に予約が来ていて、「10ヶ月も先なので、来年になって計画が具体化したら、改めて連絡を下さい。」と伝えてあったのだが、連絡をしなければ予約が確定されないと受け取ったのか分からないが来ないものは仕方ない。

 

ドイツ人達は英語もできるので、女性と三人で10時頃まで囲炉裏の間で楽しそうに話をしていた。

 

 

 ショートステイで三日間お世話になっていたお袋が、夕食を食べてから7時頃帰ってきた。

 

お風呂は気持ち好くないらしく、デイのお風呂の方が好いそうだ。

 

いつも「寝れん!」と言うのだが、今回は「前の時より寝れた。」と言うので、「そいじゃあ、今度はもっと慣れて、もっと寝れるようになるら。」と言ったら黙っていた。

 

昔から出歩くことが好きではないため、寝る場所が変わると熟睡できないようだ。

寝られないと言うが、家でも「ちっとも寝れなんだ。」と言っても昼間よく寝込んでいるので、私は心配していない。