今朝は零度。



夜の間に雪が降っていて、朝、うっすらと白くなっていました。


妻籠宿内でお土産を買い、


南木曽駅へ。


8時の特急に乗って、塩尻であずさに乗り換えて新宿へ。


あずさは満席で、立っている人が多く居た。
座席指定買っていて好かった。


12時前に新宿に着き、そのまま構内で蕎麦とカレーを食べてから鶯谷へ。



1時過ぎに岳風会館に着いて、一時間ほど時間をつぶし、2時過ぎに入館。



多くの先生方に挨拶して、定刻の2時半から会議。



令和六年度事業計画と収支予算について説明があった。

10分の休憩の後、「日本漢詩」という演題で、二松學舍大学名誉教授の吉崎一衛先生により講演を聴かせて頂いた。

頼山陽の漢詩について、詩によっては中国の漢詩を踏まえて作られていることがよく分かった。

短歌の「本歌取り」のようなものと私は理解した。

5時頃閉会した後、先に挨拶出来なかった先生方に挨拶をしてから出てきたが、挨拶する私の声を聞いてよく知った先生が「声で分かった!」と言って話しかけてこられ、鶯谷駅までご一緒した。

今日止まるホテルに6時半頃到着。



ここは三十五年くらい前、古根先生に連れられて泊まるようになり、途中からは私が会員さんを連れて十五年くらい前まで、十数回泊まったことがあり、久し振りに泊まった。

7時頃夕食に出かけ、近くのトンカツとトンシャブの店に少し待って入って、生中を飲んでからヒレカツ定食を頂いた。




チェックインした時、フロントにお土産を渡したら、フロント係が先代の女将に連絡をとってくれていて、足が痛くて動けないと言っていた女将が、8時頃会いに来てくれた。

「干し柿が大好きで、嬉しかった!」「今朝まで痛くて動けなかったのに、話を聞いたら痛くなくなって、どうしても会いたくなって来ました。」と言ってくれて、無理をさせたのではないかと思っていたら、一人で歩行器を片手に歩く様子を見たら本当に痛そうにしていないので一安心。

昔話の後、二人の写真を撮ってもらって部屋に戻り、地階の大浴場に行ったら貸切状態。




出る頃四人が入ってきたが、一人の時浴槽で二回練習が出来た。

汗を冷ましながら、マッサージ器で十分ほどかかってから部屋に戻った。


さて、書いたので寝ます。