妻が長女に部屋の拭き掃除を頼んであったら、8時半頃から旦那と自分の長女を連れて来てくれて、三人で高い所の拭き掃除をしてくれた。
脚立や台を使いながら、あちらこちらに打ち付けてある釘を抜きながらどんどん進めてくれた。
12時頃には終えて、お昼をどこかへ行って食べてから遊びに行くらしい。
私はまだ右手首が痛く、釘を抜いたりする仕事に力をかけられない。
囲炉裏の上辺りにあった煤だらけで、真っ黒な竹を洗った。
洗ったら竹を火であぶって真っ直ぐにした跡が見て取れた。
横から見ると凹みがある。
養蚕の棚にするため、一本一本真っ直ぐにするために沢山の手間がかかったことだろう。
この竹は養蚕の棚の復元を兼ねて、ハンガー掛けにするつもり。
木製の受枠。もう一つ右にもある
大麻(お札)入れの社が傷んでいたので、この際と思い直した。
これは私の祖父ちゃんの手作りだと思う
下の板も割れていたので、取り外した床板を取り付けて、補強したので安定した。
高い所はやってくれたので、手の届くところやゴミ掃除を二人でした。
一昨日、アメリカンスクールの生徒から貰った帽子が真っ白。
どうしても汚れるし、汚れが目立つので柿渋で染めた。
柿渋は天然の塗料なので人体に悪影響がない。
汚れが付かない。
汚れても目立たない。
抗菌作用がある。
防腐効果がある。
雨に強い。昔は和紙に柿渋を塗って雨具にしている。
天気が悪いので、乾くには暫らくかかるだろうが、乾いたときどんな色になっているか楽しみ。