オーストラリア人のカップルは7時半に朝食。

 

7時頃外に出てみると、気温は久し振りの-3℃。

 

畑もうっすらと白い。

 

囲炉裏の薪はカエデを使っているが、太い枝の部分は細かく割れないものもある。

 

そのまま、太いまま燃やす。

 

 

 昨夜寝る時、歯を磨こうと部分入れ歯を外そうとしたら、違和感がありなかなか外れない。

 

やっと外れたと思ったら、舌に当たる感覚がいつもと違う。

 

左の下の歯の、部分入れ歯の台にしている歯が割れていて、舌で押すと大きく開く感じがある。

 

根元の部分はまだ歯茎に付いている感じ。

 

三十代後半から歯が割れて、左右上下の奥歯を十本位失っている。

 

「嚙み合わせに余裕がなく、上下の歯で楔(くさび)を打ち合っているようなもので、負けた方が割れる。」「固いものは食べないように!」と、言われていたが、年齢とともに骨がもろくなっているのだろう。

割れたのは久し振りだった。

 

 

 8時過ぎから歯科医院に何度か電話したら、8時半過ぎに受付がやっと出てくれて、緊急で午後2時に予約を受けてもらえた。

 

中山間のお金を午前中に下ろしてきたり、書類を作りながら、午後1時40分頃家を出て、予約時間の2時少し前に到着。

 

10分頃に処置室に入り、麻酔をして処置をしてから型を取り、部分入れ歯の上に直接当たらないように固めたものを乗せて固定して今日は終わり。

 

歯茎への麻酔で唇も痺れてしまい、紙コップが当たる感覚が無くてゆすぐ水が漏れたりする。

 

いつも思うのだが、脳梗塞や脳血栓で半身不随人が、水をうまく飲めなかったり涎が垂れるのはこんなふうな感覚なのだろうと想像する。

 

3時頃帰って来て書類作りの続き。

 

上田の家に干してあった干し柿を、妻が受け取りに行き今日は不在。

 

長女夫婦が来てくれて、妻の作り置いたシチューとおでんを四人で食べた。

 

シチューには、30㎝位に伸びたジャガイモの芽を欠きながら使っている。

 

少し皴が寄っているが、まだまだ美味しかった。