昨夜子供連れの夫婦が帰られたので、今朝はアメリカ人男性二人の朝食を7時半に用意。

 

8時半頃、「再び、ここに戻ってきたいです‥。」と言って出発して行かれた‥が、お一人がすぐ戻って来て部屋に入り、「眼鏡を忘れて、枕の下にありました。」と言い、今度こそ出発して行かれた。

 

意味は違うが、確かに再び戻ってきた。

 

 

 昨日、妻達がお昼に頼んだ弁当を、私とお袋の分も頼んでくれて食べたが、量的にも沢山あり美味しかった。

 

しかし、このエビフライは尻尾の大きさからすると、倍くらいに長くしてあると思われ、どうやってここまで大きくするのか、技術が凄いなぁ‥と、余計なところで感心してしまう。

 

 

 薪を作らなければならないので、玉切り。

 

気をつけているのだが、何処かに砂や小石が付着しているのか、チェーンソーの刃が直ぐ切れなくなる。

 

終って次回のために研いでおいた。

 

 

 三部屋なので、三組のお客さんの我が家。

今日も三日前に、ドイツ人一人のお客さんのキャンセルがあり、今晩は二組四人のお客さんが居る。

 

一組はアメリカ人の中年のご夫婦だが、東洋系の顔立ちなので訊いたところ、旦那さんは香港出身で奥さんは台湾出身なのだとか。

 

アメリカに来て二十四年になると言う奥さんは、「日本語を勉強しています。」と言って、一生懸命考えながら、たどたどしい日本語で伝えようとする姿勢が嬉しい。

 

 

 もう一組は千葉県に住むОさんご夫妻で、奥さんが「英語は不得手ですが韓国語ができます!」と仰っていたが、英語も私より遥かにできるので、積極的にアメリカ人の奥さんたちに話しかけられ、私の通訳をしてくれた。

 

丁度同じ年頃ですっかり仲良くなり、お互いに注文したビールを注ぎ合って楽しまれていた。

 

両夫妻とも奥さんが元気でよく喋り、旦那さんは寡黙で大人しくて優しそうだが、こういうパターンが一番上手くいくのかもしれない。