昨日の若者四人は、8時に朝食を食べ10時に出発して行かれた。
我が家の写真を撮り・・
四人そろって・・
出発
今朝訊いてもまだ予定が決まっていない様子だったが、とりあえず名古屋まで行こう‥といったことを言っていた。
普段、原付バイクに乗っているようではないが、無事目的地に到着していると思う。
花オクラの実
太短くて細かな毛が生えていて、食べられるかもしれないが、美味しくなさそう。
Tさんから、妻の誕生日祝いに送って頂いたお菓子。
昼食後のコーヒータイムに頂いた。
午後1時過ぎから南木曽会館へ行き、詩吟教室。
2時半に先に上がり、全国大会の宿泊費を振り込みに行き、3時に帰って来てからヒエ抜きへ。
お客さんが居るので5時までと決めていたのだが、ヒエ抜きはもう少しかかりそう。
帰って来てから、畑に行って要るものやトマトを採り、シャワーを浴びて着替えて夕食の支度。
今日は三十歳のイタリア人のカップルと、八十代の大阪のYさんご夫婦の四人のお客さん。
Yさんは外国の製薬会社に勤めていたそうで、英語が堪能。
世界中、94ヶ国を旅していて、日本国内も殆ど行き尽くしているとのこと。
お願いして、通訳で活躍してくれたのだが、イタリア人への話がその都度盛り上がり、私が他の説明をしたくても、なかなか話に加わることができないのがちょっと困った。
四人で楽しまれている様子が何より。
イタリア人の予約メールで、グーグル翻訳すると「男性がトゲのある魚はアレルギーで食べられない」と翻訳され、意味が分からなかったが、到着してから妻に魚は出汁も駄目だと言ったとのこと。
焼き魚は当然出さないが、魚の出汁が使えないので妻は苦労している。
そうめん流しでは、八十代のYさんは人生で初めてだと言うので驚くが、外国暮らしが長いとそんなものかもしれない。
そうめんの汁(つゆ)もオカカの出汁と昆布出汁と両方を出したところ、アレルギーだという男性がオカカの出汁に手を伸ばすので、そちらは魚が入っていると注意したのだが、大丈夫と言って継ぎ足して食べていたので、なんだかよく分からない。
Yさんがイタリア人達とそうめん流しの写真などを撮られていたので、「メールに添付してくれれば、イタリア人のメールに転送しますよ。」と言ったら、「三日後に大阪に来ると言うので、私の家に泊まるようにしました。」と、いつの間にか約束が出来ていた。
我が家で外国人と知り合った常連さんが、メールのやり取りを何年にもわたりしているという話も聞く。
他の常連が出張でホテルを予約しようとしたが、イベントで一杯で泊まれない。
出張先の近くの常連に泊まるところが無いか相談したら、自宅に泊めてくれたという話も聞くが、今回のような例は初めてかもしれない。
それだけ仲良くなってわが家での一夜を楽しまれているのなら、宿主としてこんなに嬉しいことはない。
私が民謡を唄うことを知らずに来るお客さんが多いので、我が家を予約されるお客さんにとって民謡は決め手となっていない様子。
民謡が聴けると知っていて来られるお客さんは、「いつ唄ってくれるんだろう‥」と待っているらしい。
今日のお客さん達のように、私が「民謡を唄います。」と言うと驚いて喜んでくれるので、予期しないことに感動を覚えるようだ。