四月に一組二人。五月に一組五人。八月に一組二人。
予約メールに対し、お受けしますと返信したのに来なかった人たちだが、三組ともイタリア人。
国民性により、予約に対する考え方が違うのかもしれない。
こんにちは、○○○です。 とても残念ですが、今夜は妻籠には到着しません。
電車のトラブルで、岐阜県の馬込に行く予定はなく、埼玉県の馬込に行きました。
さて、妻籠に戻るには少なくとも4時間はかかりますが、それは不可能です。
したがって、近くで寝る場所を見つける必要があります。
急な通知であなたに何か支払わなければならないことがあれば教えてください。
本当に申し訳ありません。 よろしくお願いします、 ○○○
今日来なかったイタリア人から、2時過ぎに来たメールの英文をグーグル翻訳したものだが、岐阜の馬籠と埼玉県の馬込を間違えたらしい。
英文を翻訳すると、馬籠が馬込と表記されることが有り、精度が悪いと翻訳機能に内心文句を言っていたのだが、今日初めて馬込という地名があることを知った。
ちょっと考えられない間違いだが、来ないものは仕方ないし、キャンセル料を頂いていないのでご縁はこれまで。
このイタリア人が予約されたのは三月で、「宿泊日の一ヶ月前くらいに、何かアドバイスできるかもしれないので、大まかな予定を教えてください。」と返信してあった。
ところが昨日の1時前に、
明日の夜の予約の確認をお願いできますか?
というメールが来て、夜までメールを開かず気付かなかったら、7時頃再度メールが来ていた。
こんにちは、
再度申し訳ありませんが、妻籠に来るためにトレッキングを計画しなければならないので、回答が必要なので、回答をお願いします。
ありがとうございました、
○○○
この二つのメールに、「貴方達を待っていま。」と返信したのだが、一ヶ月前のメール返信をお願いしたのに来ず、一日前に予約確認を求めてきたので、何かかみ合わないという思いはしていた。
来ないものは仕方ないが、今後、イタリア人の予約には、予約確認を何度もしないといけないだろう。
今日はイギリス人の家族五人が居て、16歳の娘さんは溌溂としているし、12歳の男の子は私と同じくらいの背丈だし、10歳の妹さんは可愛い。
そうめん流しでは、合間に流すミニトマトが大好評で、特に16歳の娘さんのリクエストで二十個くらいを流した。
いつも思うのだが、英語圏以外の国の人には通じる私の英単語が、イギリス人にはほとんど通じない。
翻訳機能のお世話になっている。