花オクラ

 

 

 吟友の皆さんは7時半に朝食を食べたが、花オクラやスベリヒユのお浸しなど、初めて食べたと言っていた。

 

8時45分頃、私が軽トラで先導して我が家を出発。

 

中央駐車場に三台の車を停めて、駐車料金を払ってもらってから宿場内へ案内。

 

9時半頃脇本陣奥谷へ。

 

ここでも我が家に泊まったお一人として、入館料600円の20%引きで入ってもらう。

 

妻籠宿の保存のための協力金としての意味合いで、、私の友人達にもお願いしている。

 

名調子での案内の後、資料館を見て廻って出たら10時を過ぎていて、お菓子屋さんでお菓子を買ってもらって駐車場に戻り、ここで馬籠宿に行く皆さんと別れた。

 

家に10時半に帰ってから、片付けをしたり布団を干したり、昨夜からのメールをチェックして返信したり・・。

 

そうこうしていると、妹とその長女が子供二人を連れてお袋に曽孫を見せに来た。

 

妻は妹達に五平餅や天婦羅を多く作り、帰りには残ったものを持ち帰ってもらった。

 

 

 今日も暑いので、家の前でミニトマトを容器に入れ、山の水で冷やしてあるのを食べてもらっている。

 

倍近く入れてあったので、半分くらいは食べてくれている。

 

四年ほど前、二十個くらい入れてあったら、イタリア人の両親と小学生くらいの子供三人で、全部食べていってしまったという極端な例もある。

 

その時の家族がどうしてイタリア人か分かったかというと、座り込んで食べている家族を見ていて、その夜、妻籠のふれあい館で「芸能の夕べ」が開かれた時見かけ、カントリーを訊いていた。

 

幾ら「ご自由に‥」と書いてあっても、食べ尽くすまで何個も食べていく人は少ないと思う。

 

今日、たまたま私が見えるところに居たら、「食べて好いのか?」とジェスチャーで確認してから食べる外国人もいて、人間性は様々。

 

 

 今日も4時半頃から四十分くらい土砂降り。

雨水が激しく流れ込む

 

一気に川の水も濁って水量が増えるので、池の水も濁ってくる。

 

夕立の降り方も、昔の夕立の降り方と違い、激しい気がする。

 

夕立の後に見たら、トマトは五個くらい残っていた。