オーストラリア人女性は7時に朝食。

 

松本へ行くのに8時01分の特急も、8時12分の各駅停車も動くかどうかわからないので、とにかく駅まで行ってみようと、7時40分に車に乗せ送って行ってきた。

 

7時50分に案内所や駅窓口の人達が来て、訊いたら特急は12分の電車は出ると言うので別れてきた。

 

もし電車が動かなければ、もう一晩泊めて欲しいと言っていたので、動いていて好かった

 

 

 Hさん一家は8時に朝食を食べて、ゆっくり帰ると言って10時半頃出発された。

 

長女さんも、今度来る時は留学から帰って来ていて、英語が上達していることだろう。

 

「うちに来た時外人さんが居たら通訳を頼むよ!」と、頼んでおいた。

 

 

日中少し降ったもののお湿り程度で拍子抜けするが、何も被害が無いのに越したことはない。

 

 

 今日はキャンセルになっていてお客さんは居ないので、夜7時過ぎに妻籠宿へ出かけた。

 

お盆の提灯が、普段の行燈とはまた違う灯りで好い感じ。

 

スマホの画像ではこれまで。

 

 

 ふれあい館に行くと、木曽踊りの会の会長達三人が居て、私が来たので四人。

 

急に都合の悪くなった人もいるが、木曽踊りの会も高齢化で活動できる人が少なくなっている。

 

「折角のお盆に木曽踊りを一日くらいやろまいか‥」と会長が段取りをしてくれて実現。

 

アメリカ人だという旅館のお客さんが二人居て、中年の夫婦らしく、旦那さんのスーパーマリオのような黒く太い口ひげが格好いい。

 

旅館や民宿はキャンセルでお客さんが居ない中、貴重なお二人

 

木曽踊りを見てもらった後に、会長の指示で私が踊りを教え、一緒に踊ってもらっていたら、ふれあい館の隣のSちゃんが顔を出し、動画を撮ってくれた。

 

昔、50年ほど前、寺下で輪になって唄って踊っていた頃が懐かしい。

 

あの頃の楽しさ面白さを、伝えられれば歌い手や踊り手も増えると思うのだが、小人数では難しい。

 

ひとしきり踊った後、お客さん達も帰られたことから8時過ぎに解散して、片付けて帰ってきた。

 

Sちゃんから妻に送られてきたLINE動画を妻が見て、「この背の大きい外人さんは踊りが上手だにぃ‥」と言っていた。

 

来年は台風やコロナの影響なく、多くのお客さんや住民で踊れることを願っている。