常連のTが8時頃に朝食を食べ、9時頃出発して行った。
後で飯田周りで買い物をして、午後2時頃帰宅したとのメールが来た。
無事帰ったという知らせが何より。
見送ってから、昨日作った精霊棚に位牌を移し飾り付け。
お盆の間にもお客さんが居るので、狭い部屋に設営。
それから、近所の新盆の家に新盆の御参りをさせて頂いた。
11時40分頃にお寺さんが来られ、家族十人で後ろに並び、お経をあげて頂く。
二十分位のお経の後、お茶を頂きながら一年間の四方山話。
次の家が12時半からの予定と言うので、12時20分に車で送って行って、12時半の時間に間に合わせた。
和尚さんも忙しく、1時過ぎの電車でお寺に戻り、15日に行くはずだった下呂の檀家へ、台風が心配なので今日行ってくると言う。
帰ってから、1時半頃から家族でそうめん流し。
長男一家は、Tの釣ったアマゴやイワナを塩焼きで食べて大満足の様子。
お袋と妻は家の中で食べたが、最初は私が流し、皆が腹一杯になったところで、三女が私のために流してくれて、一人ではペースが早いせいか食い過ぎた。
孫二人は長男が面倒を見て、裏の川で川遊び。
去年、お袋の実家の兄夫婦が相次いで亡くなり、今年は新盆なので、お袋を連れて行ってきた。
電話をしてから行ったので、従弟夫婦と息子さんが待っていてくれて、お袋の妹の娘(従妹)も来て久し振りに顔を合わせる。
丁度3時から三十分ほどしてお袋を車に乗せ、お袋は車の中で待っていたが、今度は私の叔母さんの家に寄って、叔父さんの祭壇にお参りして帰ってきた。
5時頃からだったか、四十分くらいの間、結構強い雨が降り、好いお湿りだった。
六時過ぎから迎え火を焚いた。
去年までは十三日に、お墓に二本、法塔様に」一本、玄関前二本、牛頭観音と無縁仏に四本ほどと、全部で九本の松明を焚いていたが、簡素化のために、お墓二,法塔一、家の前二の五本だけにした。
無縁仏などには松明の代わりに線香を焚いて、お参りしてきた。
牛頭観音
無縁仏
無縁仏二体。
昔は行き倒れも多かったのだろう。
庚申塚上の、庚申塔や馬頭観音、鶏靈碑等
桧の赤脂で作る松明より、線香は楽だ。