7時30分頃の気温で8℃。

 

起きる時寒くて、ストーブを点けて着替えた。

零度以下でもないのに、歳をとったら軟弱になった。

 

そろそろ半ズボン下を脱ごうとしたが甘かった。

 

 

 

 家の前の山。

 

写真中央の杉や桧が年々大きくなり、夏でも陽当たりが悪くなってきていて生活に支障を感じる。

 

植えてある土地は近所の人の土地で、前々から譲ってくれるよう頼んでいたのだが、今日9時に司法書士のところに二人して行き、最初の一歩の話を進めることが出来た。

 

正式に私の所有になれば針葉樹の3分の2くらい伐り、楢や栗などの雑木が大きくなったところで残りの三分の一を伐って、雑木林へと更新するつもり。

 

我が家の東側から西側まで、他人の土地の針葉樹が年々大きくなり、日照時間の短さに困っているので、日照権の問題は都会ばかりの問題ではない。

 

日中陽があたらないために一日中凍り付いた道路や、干し柿が作れなくなるような他人の生活に影響を及ぼす山林は、個人では対応できない。

 

補助金を出して伐らせるような法的整備が必要だと思うので、行政でも議員さんでも動いて欲しい。

 

 

 シャガが咲き始めた。

 

 

 春先に猪が竹藪をボコボコに掘り返して筍を食っていったので、今年は筍が食べられないと思っていた。

 

一昨日、十五本位筍を掘り、食い残して行ってくれた猪に感謝したが、今日行ってみたらまたまた掘り返して食べられていた。

 

左に竹の棒が一本みえるが、大きくて真っ直ぐに育ちそうな竹の子の横に目印に立て、来年以降好い筍が出るよう残しておいたのに、これも食われてしまった。

 

もう来ないかも‥と思っていたら甘かった。

 

電気牧柵を張り廻すしか手が無いか‥。

お金と手を掛けて、見合うものかどうか‥。

 

 

 今日は妻とお袋が整形外科への通院日で、10過ぎに孫と三人で出かけた。

 

お昼に、残った冷や飯を全部炒めてチャーハンを作って一人で食べたが、三人分近くあって半分くらいを残した。

 

夕食時に皆が少しずつ食べて、まだ少し残っていたので、作った責任上片付けたが味が違う。

 

妻に訊いたらオリーブ油と醤油を足したというので納得。

今度はそれでやってみよう。

 

妻達、女三人はお昼を食べ、買い物をして5時過ぎに帰ってきた。

 

 

 畑仕事をしていると、多くの外国人客が黙って写真を撮っていく。

 

農作業中の写真は、今どき古い作り方だとか、おかしな作り方をしていると笑われているようでもあり、原生人の生態を撮ろうとしているようであり、私は写真に撮られるのが大嫌い

 

そのために、外国人客が歩かなくなる5時以降になるべく畑仕事をしたいのだが、そんなわけにもいかない。

 

今日も私を撮っている人が居たので、私も撮りかえしてやったらニコニコと手を挙げていく。

 

他人に写真を撮られるのが嫌だという私の抵抗だったのだが、通じなくて甘かった。