今朝、お客さん達は朝食を7時から食べて、8時少し前に出発して行かれた。
南木曽駅まで歩いて、10時08分の電車に乗ると言っていた。
盛んに燕が囀るものだから、お客さんもガラス戸の外を見る。
今日は町内一斉清掃が8時か清掃
お客さんを送り出してからで、丁度間に合って好かった。
私が車を出して皆を乗せて行き、一石入り口で下ろしてから、私は男滝女滝へ。
看板類が読めないので、看板の用をなしていない。
男滝
滝から10㍍ほど離れると、滝壺から3㍍くらいの段差があり、この土砂を取り除けば滝がもっと高く見えるのに残念。
崩落した法面の復旧はいつになるのだろう。
景観的にも残念
雌滝
以前はキャットフードの空き袋や、大量の漢方薬の飲み残しが捨てられていたが、そういうものは今は捨てられてはいない。
今、気になるのは、工事の仮設工事に使った土のう袋がいたるところに流されている事。
考えてみれば、個人で捨てる量より、遥かに多い量の化学物質が工事をすることで流していることを、土建業に身を置いていた私としても忸怩たる思いがある。
もし流されたなら、回収する努力をするような法的な規制があるのだろうか・・。
集会所下の、ゴミ集積所に集め、全員集合したところで解散。
長男が来て田んぼを耕起してくれたりして、私は籾摺りをして筍を茹でたり・・。
今日のお客さんのベルギー人のカップルが、10時頃にレンタカーで到着。
10時23分の馬籠行きのバスに乗っていき、馬籠を散策してから中山道を歩いて戻ってくると好いと伝えてあったので、バスに間に合って好かった。
静岡から三時間で来たというので、7時頃向こうを出られたのだろう。
我が家に戻って来てから車で妻籠に行き、5時半頃戻って来られた。
3時半過ぎに、家の前の石段に座っている女性が一人居て、挨拶をしたが「誰を待っているのかなあ・・」と思っていたら4時頃に入ってきて、お客さんのチェコ人の女性だった。
4時半頃には、イスラエル人の中年夫婦がレンタカーで来られたが、私の名前を聞くなど最初からフレンドリーだった。
6時半から、三組のお客さんに集まってもらったら、イスラエル人の中年夫婦の奥さんと、ベルギー人のカップルの女性と二人で抱き合って喜んでいる。
来る途中、どこかで顔を合わせていて、偶然の再会を喜んでいるのか‥と思ったら、後で翻訳機能を使って聴いたら違っていた。
先ず、中年夫婦の娘さんが、2016年10月21日に新婚旅行で来て、我が家に泊まっているという。
宿帳や落書き帳で調べたら間違いない。
今回娘さんの紹介で我が家を予約されたとのこと。
そしてベルギー人のカップルだと思ったら、男性はベルギー人で女性はイスラエル人。
しかも、娘さんの友人だと言うのでまたビックリ。
日本の旅をする友人に、娘さんが我が家を勧めたのだそうだ。
夕食後、テレビ電話で娘さんと話をしていて、私にも娘さんを見せてくれたが、二歳になるという女の子を抱いていて、7年の時間経過を感じる。
元々、七年前の10月21日に娘さん達が我が家に泊まったのも、少し前にキャンセルが出て一部屋空いていたので我が家に泊まることが出来た。
キャンセルが出なければ当然泊まっていないので、泊まって頂いたご縁は今も続いていることに感謝しかない。
お袋の仕事に、蕨の先を取ってもらっている。
「アリンコが居るで外で払ってこい。」とか、「砂が落ちるで新聞紙を敷け。」とか注文が多いが、ボケ防止のためなのでこちらもお袋の言うとおりに動いている。