南木曽町内でも花桃は散ってしまっているところが多いのに、我が家は満開を過ぎたがまだ散っていない。

 

それだけ寒いということ。

 

川の向こうから撮るとこんな感じ。

 

多くの人が必ずというくらい写真を撮っていく。

 

二日ほど筍を掘っていなかったので掘りに行ったら、一昨日の雨降りの夜にでも猪に食べられたのか全滅。

 

収穫できそうなのはマムシくらい。

 

私は蛇が大の苦手なので、竹の棒で頭をつぶしておいた。

 

ワラビが出ていたので二握りほど採って来て、灰を入れてお湯を注ぎ、灰汁出しをしておいた。

 

 

 ドンガメ洞の中山道は石畳の急こう配で、何人もの人が仰向けに滑って転び、危険だとこのブログでも何度も書いたら、手摺を設置してくれたが根本的解決ではない。

 

あくまで中山道として安全な勾配の道を作るべきと考えているが、今日その手摺で遊んでいる人たちを見た。

 

一度ならず、何回も登っていっては横座りで滑って遊んでいたので、こうした写真が撮れた。

 

こうした遊びができるくらい、急勾配の道だということだが、設置を願った私からするとちょっと残念ではある。

 

それこそ遊んでいて、ひっくり返って怪我をしても自己責任だが、滑り止めのテープを巻くなどの対策をしておいた方が好いかもしれない。

 

 

 4時半頃まで畑仕事をしていたが喉が渇いたのでお茶を飲みに家に戻り、5時過ぎに再び畑に出たら、家に入る時には無かった車が我が家の駐車場に停めてあるのに気付いた。

 

観光客が黙って停めたのだろうとしばらく作業をしていたが、5時半過ぎても戻ってこない。

 

盗難車の乗り捨てや、家出人が車を置いて山中に入ったのでは‥と心配になり車のところに行ってみた。

 

車内には男性の帽子やお菓子があり、リア―には荷物も見えたので観光客で間違いなさそう。

 

6時半になり、7時頃までに戻って来なかったら警察に通報した方が好いかと考えていた時、二十代前半で姉妹と思われる金髪の奇麗な女性二人と、その両親と思われる四人が来て、お母さんらしき人は私に手を挙げて行ったが他の三人は知らん顔。

 

車に乗り込み妻籠方面に走り去っていった。

 

 

 まだ寒いので居間の炬燵に豆炭コンロを入れているが、豆炭を熾すのに、お客さんの居る時は囲炉裏で熾し、囲炉裏を焚かないときはガスコンロで火を熾す。

 

台所のガスは温度が上がると、熱感知で止まってしまうので使えない。

 

ただ豆炭の火を熾すだけではガスがもったいないので、ヤカンを乗せてお湯を沸かしている。

 

豆炭を熾す鋳物の器具が壊れ、ブリキ製の器具に替えたら火付きも悪いしお湯が沸くのに時間がかかる。

 

器具とヤカンの間に隙間が無いのが原因だろうと、隙間を開ける台を鉄筋で十文字に溶接して作った。

 

計ったら器具の直径は15㎝だったので、鉄筋はそれより大きめに、目見当で10分くらいで作った。

 

やはり炎が隙間から出るので調子がいい。

 

これくらい赤くなれば消えない。

 

真冬の時は七~九個入れるが、今は四個で過ごせる。

 

五月くらいまで入れるが、六月の雨降りの寒い時まで使うので、まだまだ豆炭炬燵の世話になる。