今日はK社の須原の現場へバイト。

 

一ヶ月ほど前までは一日中寒かったが、陽当たりは悪いものの日中暖かかった。

 

 

 今日はイギリス人のご夫婦のお客さんで、64歳だという旦那さんはショーン・コネリー似でかっこいい。

 

奥さんも美人で、外国映画に出てくるお似合いの夫婦・・という感じで羨ましい。

 

奥さんが、私が穿いていたジーパンの刺し子に興味深々。

 

左膝の部分が破れていたので、そこだけ刺し子で補強してくれるよう、刺し子の出来る八十歳過ぎの吟友に頼んだら、広く縫ってくれて恐縮した。

 

若い人達みたいに、ファッションで穴明きのジーンズを穿くのは私の年代では抵抗がある。

 

刺し子こそ、ファッションに大いに採り入れるべきと私は思う。

 

 

 家に居る時は朝昼夜の三回くらいメールを開くのだが、今日みたいに出掛けてお客さんの居る時は、夕食後にパソイコンの前に座る。

 

お客さん達はメールにはすぐ返信が来るものと思っているようで、今日も12時間前のメールに返信が無い‥と、電話を寄こしたりする人もいて、他にも時々催促のメールが来る。

 

手紙と違って早いのがメールの利点だが、メールの速さに振り回されて、現代人は目が回っているのではないだろうか。