昨日、帰って来てから除雪をしたが、日付の変わる前頃にまた6㎝くらい降って、今朝は雪掻き。
7時半頃で、-7,5℃。
大妻籠集落でも他の家は陽が当たっているのに、10時過ぎても我が家は冷蔵庫の中より寒い。
11時過ぎに倉庫に入ったら、鳥が入り込んでいて窓ガラスに何度もぶつかっている。
籾を玄米にしたり、玄米を精米したりしていると、多少米粒が落ちていたり、くず米の入れ物にそのまま残っていたりするので、そうしたお米を食べに来ているのだろう。
倉庫の入り口を大きく開けて、追うのだがなかなか出ていかない。
シジュウカラかな。
写真を撮ったら出て行った。
昨日、現場に行った時、柄の折れた玄能(げんのう)を、挿げ替え(すげかえ)てくれるように頼まれた。
柄の材質が何の木か分からないが、腐り方を見ると好い材質ではない。
こうした柄の取り替えのため、使えなくなったつるはしや、折れた大ハンマーの柄を捨てないでとってある。
これは曲がっていて使えないもの。
今回は折れた大ハンマーの柄を使う。
頭は樹脂で固めてある
木工用のドリルで樹脂と折れた柄の残りを取り除いたら、中に鉄線が通してあり、ドリルを一本駄目にした。
普通は楔(くさび)で抜けないようにするのだが、鉄線を通して樹脂で固定したものは初めて見た。
中の鉄線を折って取り除き、少し長めに切ってから、穴に合わせて削り込んで、入れては抜いて当たりを削り・・の繰り返し。
ここでお昼にして、2時半頃から再開。
好い加減のところでしっかりと挿し込んでから、抜けないように楔を打ち込む。
完成。
右のボルトを溶接した鉄棒は、柄を抜くためのもの。
四時頃までかかったので、二時間近くかかっている。
会社からは様々なものを借りたり、不要な物をもらったりしているので、サービス残業。
この後、昔の古い剣スコップの先が平らになったものがあり、ベビーサンダーで両側を切り取り、先を尖らせた。
左はこれから線に沿って切り落とす。
これで少し硬い所でも刺さりやすくなる。
二本を再生したが、新しいスコップも4本くらいあるので、あまり出番はないかもしれない。