今朝、もっと冷え込むかと覚悟していたら、8時近くで

-4℃。

 

今日はバイトに頼まれ、8時半頃家を出たら妻籠大橋の手前道路にうっすらと雪。

 

後ろから車が来ていないのを確認して一枚。

 

現場へ行くまでにも滑りそうな場所が幾つかあり、慎重に運転して行った。

 

8時50分に到着し、書類を確認してサインして作業開始。

 

今日はコンクリート打設で、生コン車からコンクリートをコンクリートバケットに入れ、それを移動式クレーン仕様のバックホーで吊ってケーブルクレーンの下まで運搬し、ケーブルクレーンのフックに付けて送る。

 

打設して空になって戻ってきたバケットを外して、バックホーで運搬し、コンクリートを入れて・・という作業の繰り返し。

 

午後1時近くにコンクリート打設が終了し、そこで私はお役御免。

 

戻る途中の陽当たりの好い暖かいところに車を停め、そこで作って行ったお結びを食べてから、事務所に寄り、昨年末に働いた分の支払い明細と源泉徴収票を受け取って家に帰ってきた。

 

雑紙を片付けたり今日のお客さんを迎える支度をしていたが、3時20分頃、家の北側の道路で融けた部分(真ん中の黒いところ)が凍り出している。

 

融雪剤を撒いて四十分後。

 

天気が崩れるという予報だが、5時頃囲炉裏で焚き始めて、しばらく経っても囲炉裏の煙が出ていかない。

 

これだけ煙るのも珍しいが、気圧のせいで煙が上がらないのは天気が悪くなる前兆。

 

 

 二月末まで休業中だが、三十年近い常連の、三重県のT一家が来てくれた。

 

旦那さんのS君は若い頃、駒ケ根にある海外青年協力隊の研修センターで研修中、仲間と我が家に泊まりに来てくれてからのご縁。

 

当時は私の親父の代だが、結婚してから、子供が生まれてから、私達に代替わりしてからも来てくれていた。

 

教員をされているので毎年年末に来ていたが、三人の男の子の長男が昨年から教員になり、弟たちも大学生でそれぞれ夢や将来の目標を聞くと、長い時の流れを思う。

 

私の股の間に小さな長男君を入れてそり遊びをしていた話も出て、そんなこともあったなぁ・・と懐かしいが、本人もそれを覚えていると言うので、思い出の中に私が居るのも嬉しい。

 

常連の釣りキチのTが送ってくれた鮎を、今日も食べてもらった。

 

全部22~23㎝。

 

「こんなに大きな鮎は食べたことがない!」
「美味しい!美味しい!」と言って食べてくれて、Tのおかげで喜んでもらえた。

 

二男君は五平餅を四本食べ、天ぷらと一緒にご飯も食べ、五人できれいに完食してくれてありがたい。

 

三男君も父や兄の後を追い、教員を目指しているという。

 

S君が二月の手術を乗り越え、元気でまた一家で来てくれることを願っている。