昨年の宿泊者数を計算したら、884人だった。

幼児も数に入っているので、単純に八千円掛けられないが、大体の金額は出る。

 

外国人は約69%、608人。

ツアー会社の送ってきたお客さんは12%、103人。

リピーターは約14%、121人。

 

外国から来てくれたリピーターも居る。

四組21人はイギリス人。

二組5人はアメリカ人。

二組10人は台湾から。

中国から2人。

計 38人が、海外から二度三度と来てくれたことは嬉しい。

 

一方、キャンセルも多い。

2月に2人ずつ、二件が直前のキャンセル。

3月に案内所を通した客だったが、一組2人のアメリカ人が来ず。

4月、直前キャンセルが 二件1人ずつ。

   無断キャンセルのアメリカ人が1人。

5月にインドネシア人が二人、二泊の予約だったが、一泊目の夜、「明日の予約はキャンセル」と言って帰っていった。

6月、シンガポール人2人来ず。

7月、ビーガンのオーストラリア人が来ない。

9月にはノルウェー人の母娘と、カナダ人の男女二人が来ない。

11月に、アメリカ人の二人が直前にキャンセル。

 

キャンセル料を頂かないので、簡単にキャンセルするのかもしれないが、「どうして来ないのか?」と言うのも嫌なので、「縁がなかった」と、諦めるしかない。
 

まだ直前のキャンセルは来ないことが分っているから好いが、来ると思って仕度をして待っているので、来ないと料理も捨てる訳では無いが無駄になる。


世間では、居酒屋や料理屋さんへのグループ予約を、無断キャンセルして、被害を与えている事例を聞くが残念。

 

全部ではないにしろ、予約申し込みを満室で断っているのに、無断でキャンセルされることは、断ったお客さんに申し訳ない。

 

色々有ると思うが、今年もお客さんの満足の為に努力し、言葉は通じなくても、お客さんとの交流を楽しみたい。

 

 

 今日はアメリカ人の、若いカップルが一組居る。
男性はタイ人で、女性は中国人とタイ人のハーフらしく、二人の会話はタイ語。

 

夜七時から妻籠地区区長会で、行く前と帰って来てから話をし、「木曽節」を聞いてもらったら喜んでくれた。