大会に行ってきた。


朝、平成23年地区講師会の先生方が記念写真撮影中だったので、勝手に撮らせてもらった。


   民宿親父の独り言


  会場内は撮影・録音禁止なので写真はありません。


独吟は90番で、2~3番は欠席。



合吟チームは40組。


松本深志岳風会は独吟四名、合吟は三チームが出吟した。


夫々の俳諧歌があり、個性があった。


全体的な印象としては、他県のは長野県とは違っていろんなやり方をされているように聞こえたが、長野地区の吟調は同じ様な吟調だった。

これは濱先生の指導のおかげだと思う。


審査員は発表せず、私たちは誰が審査をされるのか知らなかったが、学院の指導部の先生方がされたようで、最後に発表があり、私たちの松本深志岳風会からは独吟の部に私が、合吟の部で、木曽部会女子の八名のチームが入賞することができた。


私は103番で「老い木桜」を吟詠したが、吟詠の前に視線を動かすことで、桜の古木の大きさを表現しようとしたり、「三つ  、四つ   、二つ」の時も視線を動かして少ない蕾を表現しようとした。


こうした表現方法がどう評価されるがというのも、私の興味のあるところだった。


しかし、「先生!何をきょろきょろしていたんですか?」と聞く人もいて、見られた方の七割くらいの人が私の意図するところが分からなかったようだ。


詩吟では「目を動かすな!」というのが基本なので、そういうことをする者がいるとは思わなかったのだろう。


こうしたやり方に演技を交えて、21日に行われる「木曽部会吟詠大会」では「一人芝居吟」として発表し、皆さんの評価を聞きたいと思っている。


また、俳諧歌の節回しは限られていて、同じ様な節で吟詠しているので、可能性を広げるためにも、音階の使い方など、もっと他の表現方法がないかと模索中。


女子合吟チームがもらったカップ。

SUWAガラスの里 賞


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持ち回りだから、来年返さなくてはならない。


行く時は、中津川から国道19号を北上し、権兵衛トンネルから伊那インターに抜けて高速で諏訪に入ったが、帰りは中央高速道路の恵那山トンネルを通ってきた。



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現在恵那山トンネルは天井板の撤去作業中で、対面通行となっている。


妻に国道まで迎えに来てもらい、家に7時10分頃に帰った。



 夕食後カップや副賞を出してみた。


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   副賞は蜂蜜とランプシェード



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最初に「諏訪市長賞」を石川吟詠会吉村先生が頂いて、二番目に私がもらったのは「長野日報社賞」だった。


おかげで、長野日報社社長と木部理事長のお二人の横で写真に納まることができたのは、一会員の私にとって栄誉ある出来事だった


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  今回沢山の協賛企業の協力を頂いたことにより、企業で働く多くの方々にとっても詩吟を身近に感じて頂けたのではないか。



 いつもながら居眠りしながら書いているので、まとまりのない文になってしまったが、とりあえず報告させていただいた。